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カリフォルニア プレミアム ピノ・ノワールの頂点「カレラ」バック・ヴィンテージ

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カリフォルニア プレミアム ピノ・ノワールの頂点「カレラ」

「カレラ」から希少なバック・ヴィンテージのご紹介です。

創業者ジョシュ・ジェンシェン氏とワインメーカー マイク・ウォラー氏の来日(2018年2月4日 大阪)に伴い、ランチディナーが開催されたのですが、そのときに提供されたヴィンテージです。

セミナーでは、カレラ の歴史に始まり、マウント・ハーランの各キュヴェのキャラクターの違い等の説明、会場となった大阪聘珍楼の料理とのマリアージュを楽しみました。

提供されたワインは、創業者ジョシュ氏の名を冠したセレクションのピノとシャルドネ、マウント・ハーランはライアン、ミルズ、リード、ジェンシェン、各2011(リードは2012)を希少なバック・ヴィンテージで飲み比べ。各お料理との相性の良さはもちろんですが、カレラ のワインが熟成にも耐えうることができる素晴らしいワインであると改めて再認識させられました。

カレラ のワインはバック・ヴィンテージがあまり市場に出ないのでとても希少な体験をさせていただきました。そして今回特別に、この希少なバック・ヴィンテージを分けていただけましたので、ご案内をさせていただきます。

■カレラ マウント・ハーラン ピノ・ノワール ライアン・ヴィンヤード 2011

■カレラ マウント・ハーラン ピノ・ノワール ミルズ・ヴィンヤード 2011

■カレラ マウント・ハーラン ピノ・ノワール リード・ヴィンヤード 2012

■カレラ マウント・ハーラン ピノ・ノワール ジェンセン・ヴィンヤード 2011

◆カレラの詳細はこちら

『とろみ』さえ覚え、まさに官能的...「ヴォーヌ・ロマネ 1er Cru レ・ボー・モン」

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舌を包み込むように広がるそれは、 『とろみ』さえ覚え、まさに官能的…

本日のワイン
「ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン 2015」

レ・ボー・モンの区画は、南にリシュブール、北にエシェゾーという、偉大な特級畑に挟まれたとりわけ素晴らしい丘陵地帯にあり、なめらかでフィネス溢れるワインを生む。さほど熟成させずとも若いうちから充実感のある果実味を堪能でき、その一方で長期熟成にも十分耐えるストラクチャーをもっている。

現当主はエティエンヌ・グリヴォ氏。彼の手掛けるワインは、たおやかで、包容力がある。

ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン 2015
Vosne-Romanée 1er Cru Les Beaux Monts /Domaine Jean Grivot

香りは濃縮感があり、熟したラズベリーやチェリー、スグリのアロマが豊かで、直ぐ後にスミレや赤い花々の香りがあらわれる。そしてブラッドオレンジにドライハーブ、クローブの香り、コーヒーやローストしたオークのノートが混じり合う。リキュール類やアジアンティーのニュアンスを醸し出し、薫り高く崇高な印象の中にも親しみやすさが感じられる。口に含むとスムーズでしなやか。香気・香味が溢れんばかりに広がる豊満なボディ感・包容力があり、舌触りはシルキーなテクスチャー。舌を包み込むように広がるそれは、「とろみ」さえ覚え、まさに官能的である。気品があり、酸味は穏やかでバランスが良く素晴らしい構造。今飲んで純粋にその美味しさが堪能できる。エネルギッシュで、果実のフレーヴァーが広がり、後に洗練されたミネラルのヒント。集中力があり若いうちから存分に楽しめる上、熟成能力の高さも秘めている。

合わせるお料理
牛のタタキ、仔羊や鴨肉のロースト、北京ダック、赤身マグロの醤油漬け、ベーコン、茸のリゾットなど。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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2015年 レジョナル「ドメーヌ・ジャン・グリヴォ」

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「ドメーヌ・ジャン・グリヴォ」2015年 レジョナル

18世紀の末にまで遡る、ヴォーヌ・ロマネの由緒正しき造り手「ドメーヌ・ジャン・グリヴォ」。2018年ラストを飾るワインに、彼らのつくる2012年のヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ルージュをご紹介いたしましたが、この度2015年のレジョナルとプルミエ・クリュが入荷。早速、レジョナル、ピノ・ノワールをテイスティングしました。

ニュイ・サン・ジョルジュ寄りの国道沿いに位置する区画、リュトニエールから生まれるACブルゴーニュです。単なるACブルゴーニュとは思えない充実したボディで、ミディアムですが中盤から果肉感が増していきます。明朗なスタイルで気品が感じられる1本です。

ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2015
Bourgogne Pinot Noir /Domaine Jean Grivot

香りは、新鮮なチェリーやザクロ、クランベリーの香りにポプリ、シナモン、金属的なミネラルのヒント。樽香を心地よいアクセントに留め、ピュアで豊かな果実香が尊重される。目の前に、盛られたもぎたての果実が思い浮かぶ。・・・が、可憐というよりは艶やかで、さも誘惑的である。口に含むと、瑞々しくしなやか。エキス分を湛えたジューシーな果実味に溢れ、ミネラリーで、ストラクチャーとともに丸みが感じられる。タンニンはキメ細かく果実味とのバランスが秀逸。洗練された味わいの中にも果汁が弾けるようで躍動感すら覚える。質感のあるミディアムボディ、中盤から果肉感が増していき、余韻は長くエレガント。明朗なスタイルで気品が感じられる。

合わせるお料理
仔牛や鴨肉のロースト、鶏肉料理、ジャガイモのポトフなど。

産地:フランス ブルゴーニュ
地方品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン ミディアムボディ

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ナパの歴史そのものと言える、樹齢130年「エル・ココ ナパ・ヴァレー」

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ナパの歴史そのものと言える、樹齢130年

G.B.Crane Vineyard

1885年に畑の初代オーナー ジョージ・ベルドン・クレーン(George Beldon Crane=G.B.Crane)が、この単一の畑にジンファンデルをはじめとする多品種を栽培。これは“ミックス・ブラック(赤ワイン種の場合)”、“フィールドブレンド”と呼ばれ、当時盛んに行われていました。現在も4エーカーほど当時の株が残っており、歴代のオーナーを経て、2012年にこの畑を買い取ったディヴ・フィニー氏も大事に引き継いでいます。

樹齢は実に130年。ナパの起源は1839年といわれており、まさにナパの歴史そのものと言っても過言ではありません。鬼才ディヴ・フィニー氏の新たなプロジェクト。このGBクレーンの畑から、フィールドブレンドをそのままボトリングした逸品。それが「エル・ココ」なのです。

ザ・クレーン・アッセンブリー エル・ココ ナパ・ヴァレー 2015
EL COCO Napa Valley /The Crane Assembly

完熟したプラム、ブルーベリーやラズベリーのコンポートを思わせる凝縮したアロマが印象的で、ラベンダーやローズマリー、シナモン、ナツメグなどのスパイスのヒント、レーズンやマンダリンの香りも感じられる。そしてバニラやトフィー、洋酒チョコなどの芳しさ。魅力的かつ複雑な芳香が溢れ出て、ジャムやスパイス、甘いタバコのようなスモーク香が混然一体となる。口に含むとスムーズで、まさにビロードのようなテクスチャー。“ディサイプルズ”もそうだが、「潤滑」の言葉に尽きる。香味がフワッと浮き上がるそれは感動すら覚え、味わいは豊かで広がりがある。純粋で、果実味が前に出る。上品な中にも親しみやすさがあり、加えて低い酸度から高いアルコール感(15.7%)を全く嫌みに感じさせず、エレガントなスタイルに仕上げている。ボディは中庸、ゴージャスなアフターフレーヴァーへと続く。

合わせるお料理
牛・ラム肉のロースト、ラムチョップ、ジビエ、焼き鳥など。

産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー
品種:オールド・ヴァイン・ジンファンデル56%、プティ・シラー27%、メルロ17%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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元祖"プリズナー"の味わい!?「ザ・クレーン・アッセンブリー ディサイプルズ」

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元祖“プリズナー”の味わい!?「ザ・クレーン・アッセンブリー ディサイプルズ」

ワイン業界で短期間にスターの座に登りつめることは、非常に稀なことです。ディヴ・フィニーは1998年に旗艦ワインの『ザ・プリズナー』を含むオリン・スウィフト・セラーズを立ち上げ、その名を世界中に轟かせました。『ザ・プリズナー』は、その独特でダークなイメージのラベルと、印象深い味わいで、それまで注目されていなかったジンファンデル・ブレンドに脚光を浴びせ、ワイン・スペクテイターで2005年から2009年まで連続で「TOP100」に名を連ねました。フィニーは2010年にプリズナーのブランドをフネイス・ヴィントナーズに売却し、2016年春、それを世界最大級のワインカンパニー、コンステレーションが買収。フィニーは引き続きオリン・スウィフト・セラーズで製造監修を続けながらも、ほぼ同時期にそのブランドをE&J. ガロ・ワイナリーに売却しました。瞬く間に大きな成長を遂げたブランドとは別に、フィニーは共にオリン・スウィフトを始めたメンバーら二人とナパの栽培家との4人で、2012年新たなプロジェクトに着手します。これはセント・ヘレナの小さな8エーカーの畑を、収穫が始まるほんの数日前に手に入れたことから始まりました。

本日のワインはザ・クレーン アッセンブリーから「ディサイプルズ」をご紹介します。これこそが、元祖プリズナーの味わいだった!と思わせるオールド・ヴァイン ジンファンデルです。

ザ・クレーン・アッセンブリー ディサイプルズ ナパ・ヴァレー 2016
DISCIPLES Napa Valley /The Crane Assembly

香りは熟したプラムやラズベリー、ダークチェリー、ジャムなどの豊かな果実香が広がり、ポプリやブラックペッパー、クローブ、バニラのヒント。微かなスモークと、甘さ、スパイスが共存する魅力的な香りで、モカ、リコリス、ナツメグ、タバコの葉、グリルした肉のニュアンスなど、その複雑さを増していく。口に含むとなめらかでクリーミー、まさにビロードのようなテクスチャー。凝縮感溢れる果実味ながら舌を包み込むように広がり浮遊感を覚える。タンニンはキメ細やかで溶け込んでおり、艶やかな酸味とのバランスが素晴らしい。飲み心地がよく、立体的かつ緻密な構造、アルコール度が15.7度と高いが、それを嫌みに感じさせず、クリーミーさと近づきやすさが印象に残る。アフターフレーヴァーの余韻は長く、チョコレートのパンやケーキを思わせる。

合わせるお料理
牛フィレやラム、鴨肉のロースト 鶏の香草焼き、すき焼き、焼き鳥、豚肉の生姜焼など。

産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー
品種:ジンファンデル76% 、シャルボノ13%、グルナッシュ6%、プティ・シラー5%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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ヴァレンタイン・デー、大切な人への贈り物に「トリーズ・ブロック カベルネS」

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ヴァレンタイン・デーはもちろん、 大切な人への贈り物に。

ソノマの北端からわずか500mに位置するメンドシーノのエコー・ヴァレー。この地で、ワイングロワーとして長きにわたり愛されてきたボブ・ヴァレンタイン氏ですが、2015年にこの世を去ることになりました。盆地が生み出す昼夜の寒暖差を利用して、凝縮感とエレガンスを併せ持つ高品質なブドウを作り続けてきたヴァレンタイン氏。ブドウの販売と合わせて、実は少量ですがワインも造っており、それらのワインは高品質でありながら積極的には販売はせず、ほとんどがストックされていたようです。

そのワインが、この「トリーズ・ブロック カベルネ・ソーヴィニヨン」。このトリーズ・ブロックは、御嬢さんの名を冠したスペシャル・キュヴェです。比較的冷涼なヴィンテージだった2006年の凝縮感に熟成感が加わり、フルボディにして重たさを感じさせない飲み心地よい味わいに仕上がっています。

ヴァレンタイン・ヴィンヤーズ トリーズ・ブロック カベルネ・ソーヴィニヨン 2006
Tory's Block Cabernet Sauvignon /Valentine Vineyards

完熟したプラムやカシス、ブラックベリーの香りに、タール、ナツメグ、ドライハーブのヒント。濃縮感があり、さらにイチジクなどのドライフルーツの香りもあらわれる。そしてバニラやトフィー、チョコなどの芳しい樽香、なめし革や動物的なニュアンスも感じられる。口に含むと、ソフトでしなやか。しっとりとしていて、シルクのようにキメ細かなタンニン、程よく酸が感じられる。完熟した果実に、コンポートのような甘さがあり、味わいはとても親しみやすいもの。立体的で、厚みとともに強い粘性が感じられ、質感は程よくフルボディにして重たさを感じさせない。アフター・フレーヴァーはオー・ド・ヴィのようで、広がりが素晴らしい。

合わせるお料理
牛・ラム肉のロースト バルサミコソース、ビーフシチュー、焼き肉、バーベキュー、茸のリゾットなど。

産地:アメリカ カリフォルニア メンドシーノ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体、他
タイプ:赤ワイン フルボディ

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キャンティ・ルフィナの名門「グラーティ家」2000年古酒「ヴェッキア・アンナータ」

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キャンティ・ルフィナの名門「グラーティ家」の2000年古酒

「壺」なのか、
「向き合う二人の顔」なのか。

ご存知“ルビンの壺/顔”。

少し視点を変えるだけで、新たな発見や感動がある。
また、環境が変えられるかもしれない。

物事を小さな要素・部分の集合としてではなく、全体の構造として捉える人間の心理を説いた“ルビンの壺/顔”。

ひとつの考えに囚われないで柔軟な構えが大切だと気づかされる。
壁にぶち当たった時、視点を変えてみると、意外な解決策が見つかるかもしれない。

本日のワイン

グラーティ グラート・グラーティ ヴェッキア・アンナータ 2000
Grato Grati Vecchia Annata /Azienda Agricola F.lli Grati

香りは熟したプラムやチェリーブランデー、レモンティー、クローブ、リコリスのヒント。さらになめし革や腐葉土、落ち葉、茸、動物的なニュアンスが加わり、その複雑さが増していく。既に開いており、良き熟成を感じさせる魅力的なブーケが鼻腔をくすぐる。アタックはソフトでなめらか。キメ細かなタンニンがボディに溶け込んでおり、味わいは丸く広がりがある。この上品でしっとりとした質感は密度の高いタンニンのなせる業であり、熟成による落ち着いた酸味がしなやかな印象を与えている。ボディ感は中庸で、コクがあり、全体的に調和がとれたミディアムからフルボディ。やさしく、伸びやかな余韻をもつ。

合わせるお料理
牛 レアステーキ、仔羊や鴨肉のロースト、タリアテッレ トマトソース、トリッパ、サラミや生ハム、ブルスケッタなど。

産地:イタリア トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ7%、コロリーノ3%
タイプ:赤ワイン ミディアム-フルボディ

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ポートワインの酒言葉「愛の告白」「ブラス ポート・ブラス トウニー 10年」

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昨日、1月31日は愛妻の日。
我が家では、食後にポートワインをいただきました。

ポートワインの“酒言葉”、ご存知ですか?

ポートワインは醸造過程でアルコール(酒精)を添加することでアルコール度数を高めたワイン。これを男性から女性に勧めると、「愛の告白」を示すことになります。

そして、これを女性が飲んでくれたなら、両想い、カップル成立となるわけです。

愛の告白の場で。妻や恋人への日頃の感謝や愛情を伝えるのに、ちょっと照れくさいなぁ、そんな時。
ポートワインが架け橋になってくれるかも?

パインにポートワインを垂らして。
抜群の相性です。ぜひお試しくださいませ。

ブラス ポート・ブラス トウニー 10年 極甘口赤
Porto Bulas Tawny 10 Anos /Bulas

香りはジャムやリキュール類、トフィー、キャラメルのアロマが主体で、桃のコンポートやドライアプリコット、オレンジ、蜂蜜、ナツメグのヒント。微かだがジンジャーやシナモンなどのスパイシーな香りも感じられる。そして、バニラエッセンスやバタースコッチ、お香などのニュアンス、時間の経過とともにヘーゼルナッツのような香りもあらわれる。口に含むとスムーズでシルクのようなテクスチャー。口いっぱいに広がる豊かな果実味があり、甘さとともにクリーンな酸味がしっかりと感じられる。フルーティーで上品な甘さ、香り同様のジャムやリキュール類のような凝縮感がただよう。全体的に味わいは丸みを帯び、高いアルコール分がその個性を形作る。完璧なまでのバランス。クラシカルで、繊細かつ優美な余韻へと誘ってくれる。

合わせるお料理
食前酒や食後酒、パインや桃、柑橘類のデザートワインとして。またドライフルーツのタルトやクリームブリュレにも。

産地:ポルトガル ドウロ
品種:約50種の土着品種(トウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ等)
タイプ:赤ワイン 極甘口

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キャンティ・ルフィナの名門「グラーティ家」

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キャンティ・ルフィナの名門「グラーティ家」

フィレンツェの北東に位置するルフィナ地区。アペニン山脈から保護された、キャンティの生産地の中でも銘醸地として名高いエリアで、標高200~250m、なかには500mを超えるような比較的標高の高いところに畑があります。夏場に気温が高くなりブドウの成熟を助けますが、夜には渓谷に北風が吹きリフレッシュしてくれることで寒暖の差がしっかりとあります。このため、ブドウが成熟していく際、芳香成分と酸を高く保つことができるのです。

本日のワインは、このルフィナの地で5世代に亘りワイン造りを行っている家族経営の生産者「グラーティ」から「リゼルヴァ」をPick Up! オーク樽にて約60カ月の長期熟成、グラーティ家自慢の一本です。

グラーティ キャンティ・ルフィナ ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ リゼルヴァ 2012
Chianti Rufina Riserva Villa di Vetrice /Azienda Agricola F.lli Grati

熟したブラックチェリーやプラム、ドライトマトの香りに、リコリス、バラのドライフラワー、木樽由来のバニラやシナモン、クローブのヒント。続いてレザー、なめし革、動物的なニュアンスと、温度が上がるにつれてドライイチジクのような香りも感じられる。アタックはソフトでなめらか。全体的にまろやかな印象があり、豊かな味わいが口いっぱいに広がる。キメ細かなタンニンが溶け込んでおり、熟成を感じつつサワーチェリーのような洗練された酸味が心地よいアクセント。中盤から果肉感が増していく。フレーヴァーに富み、長く続く余韻をもつ。フルボディからミディアム寄りで、果実味とのバランスが優れている。

合わせるお料理
牛肉の赤ワイン煮、仔羊や鴨肉のロースト、和風の肉料理、トマトソース料理、すき焼き、パテ、熟成チーズなど。

産地:イタリア トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ7%、コロリーノ3%
タイプ:赤ワイン ミディアム-フルボディ

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フォジェールが造るリーズナブルワイン「シャトー・カプ・ド・フォジェール」

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「フォジェール」と「カプ・ド・フォジェール」

カプ・ド・フォジェールの畑は、サン・テミリオンで名を馳せた「シャトー・フォジェール」の地続きにあり、2004年まではコリンヌ・ギゼ氏がオーナー、2005年からはシルヴィオ・デンツ氏がオーナーとなっています。

サン・テミリオンから東6kmにあるドルドーニュ渓谷の日当たりのよい丘陵地に位置するフォジェールの畑。日当たりのよい恵まれた立地にあり、前オーナー コリンヌ・ギゼと夫ペビィが共に品質を重視したワイン造りに励んできました。

52歳で他界したペビィ亡き後、未亡人となったコリンヌでしたが、一人でブドウ園を切り盛りし、遂にフォジェールをこのアペラシオンで最上のワインの1つとして名を連ねました。ワイン評論家ロバート・パーカーに『真のニューウエーヴのサン・テミリオンであり、芳醇さ、率直さ、ジャムっぽさ、完熟感、果実味、ふんだんな魅力のすべてが一度にそろったワインである。』と言わしめるほどに。

そんな「フォジェール」と地続きにある「シャトー・カプ・ド・フォジェール」。アペラシオンこそカスティヨンですが、サン・テミリオンのワインより低価格で、恵まれた立地に品質本意の精神が加わり、高いポテンシャルを秘めたワインを生み出しています。

シャトー・カプ・ド・フォジェール 2014
Château Cap de Faugères

香りは赤や黒のスグリやブラックチェリー、オリーブ、クローブ、スモーキーかつスパイシーなオークのヒント。チョコやコーヒーなどの香ばしさに、杉や檜を思わせるスパイシーな香りが混じり合う。他にドライフルーツ、生肉や鉄のニュアンス、洗練されたミネラルのノートが感じられる。口に含むとなめらかで、濃縮した果実味があり、繊細なタンニンが綺麗に溶け込んでいる。味わいはまろやかで、上品な酸味がフレッシュな印象を与えており、柔らかな中にもはっきりとした骨格をもつ。スパイシーで、しなやかなフルボディ。初日よりは二日目、フレッシュさをそのままに果実味が前に出て、中間部から程よい酸がグッと引き締める。リーズナブルな価格だが高いポテンシャルを感じさせる一本、すぐ飲むのであればデカンタージュがおすすめ。

合わせるお料理
牛や仔羊、鴨肉のロースト、ハンバーグ デミグラスソース、ビーフシチュー、スパイシーなソーセージなど。

産地:フランス ボルドー地方 カスティヨン
品種:メルロ85%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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