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2022年7月

アルザスワインに新たな息吹をもたらす造り手「ドメーヌ オステルタッグ」

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アルザスワインに新たな息吹をもたらす造り手「ドメーヌ オステルタッグ」

アルザスワインの旗手として注目を集めるドメーヌ オステルタッグ。2代目にあたる前当主アンドレが、ムルソーの名門コント ラフォンのルネ ラフォンから耕作や醸造などを学び、ミネラル感豊かなワイン造りを踏襲しました。現在はご子息のアーチュールがワイナリーを引き継いでいます。彼もまたコント ラフォンで研鑽を積み、真摯な姿勢でワイン造りに取り組んでいます。

1996年から一部ビオディナミ農法を取り入れ、1998年からは全ての畑をビオディナミに切り替えました。その結果、完熟したぶどうが収穫できるようになり、ぶどうの育ったテロワールがわかる力強いワインが造れるようになりました。畑にはたくさんの草が生えており、土壌の健康さが一目でわかります。

本日は樹齢約50年のリースリングからつくる「レ ジャルダン」をご紹介します。

ドメーヌ オステルタッグ リースリング レ ジャルダン 2019
Riesling Les Jardins /Domaine Ostertag

アロマは繊細かつオイリーで、マンダリンオレンジ、白桃、リンゴのコンポート、ジャスミン。そしてハーブ、仄かなスパイスの香りに、ひんやりと冷たい石のようなミネラルのノート。味わいはなめらかでピュア。果実由来の自然な甘さを感じながらドライ感があり、ライム、オレンジピールのようなほろ苦さがアクセント。バックボーンにはミネラル、生き生きとした上品な酸が果実味を支える。柔らかなボディ感、優雅で長く続くアフター。

合う料理 シーフード、キッシュ、シュークルート、鶏肉のクリームソースなど。

産地: フランス アルザス地方
品種: リースリング100%
タイプ: 白ワイン 辛口

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コント ラフォンやコシュ デュリに次ぐムルソーのトップ生産者「ドメーヌ ルーロ」

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巨匠コント ラフォンやコシュ デュリに次ぐムルソーのトップ生産者「ドメーヌ ルーロ」

2019年ヴィンテージが入荷しました。 極少量、限定入荷になります。

ムルソー村トップ生産者の一つ、ドメーヌ ルーロ。現在はジャン マルク ルーロ氏が当主を務めています。1999年より一部ビオディナミを導入し、1ha当たりの収穫量を厳しく制限するなど、上質なブドウを得るために余念がありません。彼は、畑ごとの個性を前面に出したワイン造りを得意としており、その土地の特性を余すことなく表現することが彼のワイン造りの哲学です。天然酵母の使用や自然に任せた発酵など、しっかりとこだわりを持ち、ワインは香り高く、シルキーでなめらかな質感、重たさはなく引き締まっていてエレガントさが秀でています。

ワイン評論家ロバート パーカー氏も、「ルーロのワインは純粋さと豊かさが結びついていて、端的に言うとフランソワ ジョバール(引き締まり感)とコシュ デュリ(豊かさ)が造るワインの中間のスタイルをしている」と述べています。今やドメーヌ ルーロは、ムルソーの巨匠コント ラフォンやコシュ デュリに次ぐムルソーのトップ生産者として人気を博しています。今回も極少量、限定入荷になります。お求めの方はお早めにご検討ください。

ドメーヌ ルーロのワインはこちら

シンプルながら目を引くラベルも素敵「フィールド レコーディングズ スキンズ」

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シンプルながら目を引くラベルも素敵「フィールド レコーディングズ スキンズ」

フィールド レコーディングズは、ブドウ栽培に“すっかりはまった”アンドリュー ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で記録したものです。

地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求め、彼の目にかなったブドウで造るワイン達は個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保っておりブドウのクオリティを実感させられます。

本日はオレンジワイン、「スキンズ」をご紹介します。
全て除梗し、60 - 90日の長めのスキンコンタクト(アルコール発酵前に果皮と果汁を接触させる醸造法)。シンプルながら目を引くラベルも素敵です。

フィールド レコーディングズ スキンズ 2020
SKINS /Field Recordings

ドライピーチ、ドライアプリコット、柿、マーマレードの香り。そしてジンジャーやナツメグ、仄かにバニラの香りなど、スパイスのニュアンスがアクセント。味わいはしなやか。ミネラルを含み、たっぷりとした旨みのあるドライ仕立て。強すぎないタンニンで、程よくグリップが効いており酸とのバランスが素晴らしい。ストラクチャーのあるしっかりとしたワインだが、中盤から柔らかくゆったりと広がるアフター。余韻に心地よい塩味を感じる。

合う料理 シャルキュトリー、シーフード、グリル、スパイシーな料理、ブルーチーズなど。

産地: カリフォルニア
品種: シュナン ブラン41%、ピノ グリ37%、アルバリーニョ9%、ヴェルデーリョ8%、リースリング5%
タイプ: オレンジワイン 辛口

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オレンジワイン入門に。「ルー デュモン x スタジオジブリ コラボ フレンズ」

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オレンジワイン入門に。「ルー デュモン x スタジオジブリ コラボレーション フレンズ」

“天地人”ラベルでお馴染みの日本が誇るブルゴーニュワイン醸造家 仲田晃司さんと、スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫さんとのコラボレーションワイン。ラベルの文字は、鈴木さん愛用の熊野筆にて書き下ろし。そしてラベル右下の落款は宮崎駿氏によるデザインです。

「フレンズ」はフランス南西部、地中海に面したサルス ル シャトー村産のブドウを使用したオレンジワインです。平均樹齢40年で、ビオロジックで栽培したブドウを除梗せず天然酵母のみで発酵。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰めされています。

仲田さんのつくるオレンジワインは果実味、酸味、ミネラル感、どれをとってもバランスがよくクリアーな飲み心地。瑞々しいが、穏やかで円やかな口当たりが印象的です。

ルー デュモン x スタジオジブリ コラボレーション フレンズ 2020
Friends /Lou Dumont X STUDIO GHIBLI collaboration

琥珀がかったペールオレンジ。香りはカリン、アプリコット、オレンジピール、金木犀に、ほんのり甘さのあるシロップの香り。そしてスパイス、ミネラルのノート、次第に紅茶のような香りも現われる。味わいはフレッシュでなめらか。瑞々しいが酸味は穏やかで円やかな口当たりが好印象。果実味、酸味、ミネラル感、どれをとってもバランスがよくクリアーな飲み心地。アルコール感はボディに表れ、すっきりとしながらも質感のあるアフター。溶け込んだ繊細なタンニンが心地よい。オレンジワイン入門に。

合う料理
アペリティフ、オードブル、白身肉・魚のソテー、点心、オリーブオイルを使ったパスタなど。

産地: フランス南西部
品種: グルナッシュ グリ、グルナッシュ ブラン、他
タイプ: オレンジワイン 辛口

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"知れば知るほど、ワインはおいしい" がコンセプト「ビコーズ ワイン シリーズ」

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“知れば知るほど、ワインはおいしい” がコンセプト「ビコーズ ワイン シリーズ」

手掛けているのはワインの専門商社、株式会社フィラディスです。
気軽に楽しく味わいながら、ワインの知識を深めていくことができるシリーズで、幅広い層で人気のブランドです。

現在、ラインナップは全8種類です。それぞれのブドウにとって最適な土地で醸した、代表的な味わいのワインが、世界中からセレクトされています。ラベルに書かれたそれぞれの香りや味わいを飲み比べて、お気に入りのブドウ品種や産地を見つけてみませんか。 リーズナブルな価格帯で、何より美味しい。それが『Because,』ワイン シリーズです!

ビコーズ ワイン シリーズの詳細はこちら