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世界最南端のワイン産地「セントラル・オタゴ」から、リッチかつエレガントなピノ!

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ニュージーランドのセントラル・オタゴは、南緯45度に位置しており世界最南端のワイン用ブドウ栽培地として知られています。主要なブドウ品種はピノ・ノワールですが、近年、ピノ・グリやリースリングといった白ワイン用品種も高評価を収め、注目度が高まっています。畑は、ニュージーランドの中では最も標高が高く200~400mに位置しています。昼夜の温度差が大きく、比較的乾燥した気候です。冬から春にかけては非常に涼しく、夏は日照量が多く、秋にかけても雨があまり降らないため、長いブドウ生育期間から凝縮した実を結びます。

セントラル・オタゴはブドウ栽培地としての歴史は比較的浅いながらも、フランスのブルゴーニュ、アメリカのオレゴンと並び、世界のピノ・ノワール三大産地として称えられています。

インヴィーヴォ セントラル・オタゴ ピノ・ノワール 2013
Central Otago Pinot Noir /Invivo

香りにはラズベリーやブラックチェリー、プラムなどの果実にスミレ、ローズマリー、クローブやシナモンなどのスパイス、杉、トースティなオーク、ミネラルのノート。他になめし革、茸、栗の渋皮、枯れ葉、土っぽいニュアンス、温みのある複雑なブーケが魅了する。アタックはソフトでなめらか。果実味はジューシーなエキス分、熟したベリーやチェリーを思わせ、比較的に穏やかな酸味が調和。溢れんばかりの広がりと親しみやすくもエレガントなテクスチャー、全体に柔らかな丸みを帯びる。タンニンは継ぎ目が無くシルキーで、オークの要素が溶け込んでおり、鼻から抜ける香りや含み香には新樽からくるバニラがふわっと広がる。味わいとしてはリッチかつエレガント、アフターには煮詰めた果実のような甘美なる余韻が続く。

【合わせるお料理】
仔羊や牛・鴨肉のロースト、スモークサーモン巻き、カツオのタタキ、ブリや鰆の照焼など。

産地:ニュージーランド セントラル・オタゴ
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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