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2020年7月

『リオハ レセルバの目が覚めるようなお手本』by デカンター「バロン デ レイ」

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『リオハ レセルバの目が覚めるようなお手本』by デカンター「バロン デ レイ」

バロン デ レイ リオハ レセルバ 2015
Rioja Reserva /Barón de Ley

デカンター誌より『リオハ レセルバの目が覚めるようなお手本』と最高の賞賛を受け、同誌2019 ワイン オブ ザ イヤーを獲得した、バロン デ レイのリオハ レセルバ。

ワイナリーの設立が1985年ですが、このワインに使用されるブドウの畑は16世紀から栽培が行われており、当時から既に優れたワインを生むと評判を得ていたリオハ バハのメンダビアにある畑です。収穫されたブドウの中から、最良のものをセレクションし造られる拘りのレセルバです。

Tasting…

香りはプラム、ベリーフルーツ、イチジクのアロマに、バラのドライフラワーやローズマリー、ブラックペッパー、リコリスのヒント。そしてスモーク、独特の甘く香ばしい香り。アメリカンオーク由来のココナッツやバニラ、トフィーの香りが包み込むように広がる。口に含むとスムーズで丸いテイスト。ボリューム感があり質感は層状で、フレーヴァーに富む。凝縮した果実味に満ちており熟したベリーフルーツにチョコ、ブラウンシュガーなどオークの要素が溶け込んでいる。エレガントな深み、ゆったりとした余韻が印象的。

合わせるお料理
シャルキュトリー、ラタトゥイユ、トマトベース料理、牛肉の煮込み、赤身肉料理など。

産地: スペイン リオハ
品種: テンプラニーリョ100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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ワイン名は千夜⼀夜物語の語り⼿となる⼥性『シェヘラザード』に由来。

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ワイン名は千夜⼀夜物語の語り⼿となる⼥性 『シェヘラザード』に由来。

本日のワイン

ボデガ ラス セパス シェヘラザード 2018

⼥性向けに、⾮常にエキゾチックな⽩ワインを造りたいという考えから生まれた、「シェヘラザード」。ワイン名の「シェヘラザード」は、千夜⼀夜物語の語り⼿となる⼥性の名前に由来します。

妻の不貞から女性不信となったシャフリヤール王は、毎日新しい女性と結婚しては翌朝には処刑することにしていました。そして処刑した女性が3000人に達したとき、王は大臣の娘であるシェヘラザードと結婚します。知恵に富んだシェヘラザードは、王に毎晩物語を聞かせては『続きはまた後日』と言い、王の興味を惹くことで自分を殺させませんでした。これが千と一夜続きました。王に聞かせた物語には人の教訓が含まれておりシェヘラザードは王を見事に改心させたのです。その後シェヘラザードは王の正妻になりました。

ぜひ、物語を思い浮かべながらお楽しみを。
たっぷりとした凝縮した味わいながらエレガントなスタイルで、知的なニュアンスも醸し出しています。

ボデガ ラス セパス シェヘラザード 2018
Serezhade /Bodega Las Cepas

完熟した桃やアプリコット、メロン、洋梨のコンポートなど豊かなフルーツのアロマが印象的。そしてスパイス、ハーブの香りに、木樽からくる優しいバニラのヒント。口に含むとスムーズで、程よい膨らみがあり充実した果実感で満ち溢れる。たっぷりとした凝縮した味わいながらエレガントなスタイルにまとめ上げ、含んだミネラルときめの細かい酸味がバランスよく交わっている。時間の経過とともにややオイリーな質感も感じられ円やかなコクが余韻まで続く。

合わせるお料理
タコのガーリックオイル炒め、アヒージョ、オイスターの鉄板焼き、香草を使った白身肉のソテー、ハモン セラーノ、天ぷらなど。

産地: スペイン リオハ
品種: マトゥラナ ブランカ80%、ソーヴィニヨン ブラン10%、ベルデホ10%
タイプ: 白ワイン 辛口

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植樹はなんと1896年!8000本が原木のまま残る稀有な畑「マキシミン ヘレンベルク」

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植樹はなんと1896年!超古木!8000本が原木のまま残る稀有な畑「マキシミン ヘレンベルク」

本日のワイン

カール ローウェン リースリング マキシミン ヘレンベルク 1896 アルテ レーベン 2018

ロンギッヒ村にあるマキシミン ヘレンベルクの区画に1896年から植えられているブドウのみを使用したスペシャル キュヴェ。この畑もまた最上の畑として認定されており0.8haある畑の95%以上のブドウが1896年の植樹で、接ぎ木なしのリースリングであるとされています。年産僅か4000本の奇跡。世界最古の畑が生み出す、複雑でスケール感あふれる最上のリースリングです。

Tasting…

熟したピーチやリンゴ、梨、オレンジピールのアロマに、新鮮なハーブの香りが印象的。そして白い花、スレート、石、少しフリンティな香り。スタンダードのアルテ レーベンと比べると、より硬質なミネラルの香りを感じる。味わいはしなやかでジューシー。凝縮感のある果実味をシャープで真っすぐに伸びる酸味が支え、上質なミネラルが芯となる。果実のボリュームを感じつつピリッと刺激が心地よい。適度なグリップと張りがあり複雑さと深みのあるミネラル感が特長。余韻の長さも突出している。

合わせるお料理
天ぷら・唐揚げ レモン添え、鶏・豚肉のソテー ジンジャーソース、寿司、ハマグリ、甲殻類料理など。

産地: ドイツ モーゼル
品種: リースリング100%
タイプ: 白ワイン 辛口

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歴史あるモーゼル最上の畑を多数所有。「カール ローウェン」

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歴史あるモーゼル最上の畑を多数所有。「カール ローウェン」

ワイングート カール ローウェンの歴史は1803年まで遡ることができ、大修道院のあったマキシミン クロスターライの地にブドウ畑を購入したことから始まります。1982年には、ヒュー ジョンソンがグラン クリュとして認めている畑、ラウレンティウスライを購入。次いで1998年にリッチを、2008年にはマキシミン ヘレンベルクの畑を取得しました。どの畑もグラン クリュ クラス、最上の区画として認定されています。またブドウ樹は接ぎ木をしない古樹が大部分を占めるということも特筆事項です。古樹ならではの複雑さや深みのある味わいをリーズナブルな価格帯から楽しむことができます。

本日は、ライヴェン村にあるクロスターガルデンの区画、特に樹齢40年以上のブドウのみを使用した「リースリング アルテ レーベン」をご紹介します。

カール ローウェン リースリング アルテ レーベン 2018
Riesling Alte Reben /Carl Loewen

香りは熟したピーチやアプリコット、爽やかなシトラスのアロマに、ハーブ、菩提樹、花の蜜。そしてジンジャー、スレートのニュアンス。背景に上質なミネラルの香りを感じる。味わいはリッチでジューシー。たっぷりとした旨みが口中に広がり適度なボディ感に、綺麗な酸が心地よい。力強く、よく熟した果実のフレーヴァーが味わいの膨らみを引きたてる。ほんのり甘くドライ感があって、言うなればセミドライ。ミントのような爽快感が余韻を引き締める。

合わせるお料理
前菜、エビのサラダ、ホタテ ホワイトソース、白身魚のムニエル、天ぷら、ペンネ アラビアータなど。

産地: ドイツ モーゼル
品種: リースリング100%
タイプ: 白ワイン やや辛口(セミ ドライ)

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モルドレが手掛ける人気ロゼ、今年も入荷しました!「ドメーヌ ド ラ モルドレ」

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モルドレが手掛ける人気ロゼ、今年も入荷しました!「ドメーヌ ド ラ モルドレ」

コート デュ ローヌ南部のスーパースター、ドメーヌ ド ラ モルドレから今年も人気のロゼワインが2種、入荷しました。

まずは、手頃な価格で南仏らしいロゼを楽しめる「ラ ルミーズ ド ラ モルドレ ロゼ 2019」。

外観は明るいコーラルピンク。バラ、フローラルなアロマと、ストロベリーやチェリー、シトラスなどのフレッシュフルーツの香り。ハーブやミネラルのニュアンスが、その鮮やかなアロマを引き立たたせます。味わいは爽やかでジューシー。すっきりとした飲み口ながら、果実味はふくよかです。仄かな苦みが心地よく、酸味はまろやかでバランスがとれ、絶妙の甘辛度。スパイスのニュアンスが余韻を引き伸ばしてくれます。シーフード料理や前菜などと相性が抜群です。他に生ハムや鶏胸肉のソテー、パスタ、ピッツァなども。

品種:グルナッシュ40%マルセラン30%メルロ30%

 

続いてうっとりするほどの華やかなアロマ。ロゼとしては驚くほどの質感と、オイリーさが印象的な驚愕のタヴェル ロゼ、「タヴェル ロゼ ラ レイヌ デ ボワ 2019」です。

テロワールをリスペクトし、本物を造ることに尽力している彼らのワイン造りのスタイルは、マニュアルは一切なく感性によるものが大きいといいます。ヴィンテージ毎に醸造方法は異なり、その年その年の多彩な個性を見事に表現しています。この“ラ レイヌ デ ボワ”は彼らがつくるタヴェル ロゼの中でも最高クラスの位置づけです。ロゼの素晴しさが分かるお手本とういうべき1本です!

ドメーヌ ド ラ モルドレの商品 詳細はこちら

古代のワイン名産地、ファレルノの個性を表現「ファットリア パガーノ」

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古代のワイン名産地、ファレルノの個性を表現「ファットリア パガーノ」

ローマ時代の歴史あるワイン産地「ファレルノ」。

かつてこの地で産するワインは最高級のワインとして古代ローマの皇帝や貴族達にもてはやされ、また富の象徴とされていました。その後、歴史から消えてしまったファレルノのワインは、1970年代に弁護士で歴史研究家のフランチェスコ パオロ アヴァッローネとナポリ大学の研究者達の努力によって復活し、「ファットリア パガーノ」もまた彼らと同じ意思の下、この土地でワインを造るという夢を実現させました。

ファットリア パガーノは、2001年にアントニオ パガーノによって設立され、現在はアントニオの子息であるアンジェロを中心にワイン造りが行われています。栽培はオーガニックで、除草剤・殺虫剤は使用しません。カンパーニャ州を代表するDOCGやDOCを幾つも手掛けファレルノの個性を最大限に表現しています。

本日は「DOCG グレーコ ディ トゥーフォ 2019」と「DOC ガウラージ ファレルノ デル マッシコ ロッソ 2017」をご紹介します。

ファットリア パガーノ グレーコ ディ トゥーフォ 2019
Greco di Tufo /Fattoria Pagano

洋梨、リンゴのコンポート、白い花のアロマに、爽やかな柑橘類やミネラル、ほろ苦いアーモンドのヒント。アロマティックで魅力的な香り。蜂蜜やマーマレードジャムのような甘いニュアンスも漂う。口に含むとフレッシュでなめらか。膨らみのある豊かな果実味で、適度なボリュームを感じるたっぷりとした味わい。フルーティーかつ華やかな印象だが、芯のしっかりとしたミネラルが軸となり味わい全体を引き締める。非常に綺麗ですっきりとしたフィニッシュ。

【合わせるお料理】
前菜、サラダ類、アクアパッツァ、甲殻類の料理、サーモンや茸のリゾットなど。

産地: イタリア カンパーニャ
品種: グレーコ100%
タイプ: 白ワイン 辛口

 

ファットリア パガーノ ガウラージ ファレルノ デル マッシコ ロッソ 2017
Gaurasi Falerno del Massico Rosso /Fattoria Pagano

ラズベリーやブラックチェリー、ドライフルーツの香り。スパイスの香りが豊かでペッパーやハーブの香りに、独特のスモーク香。他に茸、カカオパウダー、ミネラルのニュアンスが混ざり合う。口に含むとしなやかで程よくスパイシー。濃厚な味わいながらしっかりと酸味があり瑞々しいフルーツ感に、バルサミコやスパイシーなフレーヴァーがマッチする。スムーズで、繊細なタンニンを包み込むように果実味が広がり余韻はエレガント、引き締まったフィニッシュ。

【合わせるお料理】
赤身肉料理、炭火焼き鳥、ジビエ、中華、トマトソースベース料理など。

産地: イタリア カンパーニャ
品種: アリアーニコ80%、ピエディロッソ20%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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復活を遂げたポムロールの銘醸「シャトー ルジェ ポムロール」-Vol.2-

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復活を遂げたポムロールの銘醸「シャトー ルジェ ポムロール」–Vol.2–

本日はシャトー ルジェ ポムロールのセカンド、「ル カリヨン ド ルジェ」をご紹介します。

ファーストのシャトー ルジェ同様に、サステイナブルな畑から区画ごとに手摘みで収穫したブドウを使用し、メルロを主体にカベルネ フランとのブレンドです。ヴィンテージは言わずと知れたボルドー グレート ヴィンテージ、2015年!

ル カリヨン ド ルジェ ポムロール 2015
Le Carillon de Rouget

香りは赤や黒のチェリー、ラズベリー、イチジクのアロマに、バニラやクローブなどのスパイスのヒント。そしてダークチョコやタバコ、皮革、黒トリュフのニュアンス。味わいはふくよかでパワフルでありながら、ビロードのような質感があり全体的にスムーズ。フルーティーかつたっぷりとした大らかなスタイルで、完璧なまでの酸度と、親しみやすく優雅さを兼ね備える。アフターにエレガントなタンニンが感じられる。

合わせるお料理
赤身肉料理、鶏肉・野菜のグリル、フォアグラなど。

産地: フランス ボルドー地方 ポムロール地区
品種: メルロ主体、カベルネ フラン
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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復活を遂げたポムロールの銘醸「シャトー ルジェ ポムロール」

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復活を遂げたポムロールの銘醸「シャトー ルジェ ポムロール」

1850年代、コックス エ フェレットの『ボルドー エ セ ヴァン(Bordeaux et ses Vins)』の初期版では、全ポムロール中第4位にランクされていた事もある「シャトー ルジェ」。その後の評判では他のシャトーに追い越されてしまいましたが、1992年よりブルゴーニュのトップドメーヌ、ジャック プリウールのオーナーでもあるラブリュイエール家の所有となり、その輝きを取り戻しました。1990年代後半からは品質が安定し、近年はしやかさが増していると評判です。

本日は2012年ヴィンテージをご紹介します。

シャトー ルジェ ポムロール 2012
Château Rouget Pomerol

香りはカシスやブラックベリー、プラムにキルシュ、そしてスパイス、トースト、ココア、ダークチョコ。柔らかくエレガントな広がりを見せ、タール、タバコ、リコリスなど時間の経過とともに複雑さが増していく。味わいはまろやかで、緻密な構造。ふっくらとした程よい肉付きと、たっぷりとしたボリュームがある中で非常に洗練されている。優しさと強さを兼ね備え気品のある口当たりは、まさに官能的といえる。成熟感から親しみやすく現時点で美味しいが、さらなる熟成も期待させるポテンシャルを秘め、後半にかけての伸びが実に素晴らしい。ロングフィニッシュ、しっとりとしたシルキーなタンニンが心地よい。

合わせるお料理
牛ヒレや仔羊のロースト、フォアグラのポワレ、ジビエ、チョコレートブラウニーなど。

産地: フランス ボルドー地方 ポムロール地区
品種: メルロ85%、カベルネ フラン15%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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良質なブドウが収穫できた年につくられるヴィンテージ シャンパーニュ「ポル ロジェ」

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良質なブドウが収穫できた年につくられるヴィンテージ シャンパーニュ「ポル ロジェ」

ポル ロジェ ヴィンテージ 2012

厳選されたブドウのみでつくられるヴィンテージ シャンパーニュ。ポル ロジェでは市場に出る前に地下セラーで7 - 8年間熟成されます。

地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、最新部でなんと35m。
そこでゆっくりと熟成させることにより極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれるのです。

2008VT、2009VTと、続く年もありますが、今回は3年ぶりにリリースされた2012VTをご紹介します。

ポル ロジェ ヴィンテージ 2012
Vintage /Pol Roger

香りは焼きリンゴ、白桃、アプリコット、柑橘類などフルーツのアロマが豊かで、洗練されており白い花や僅かにミント、チョークのニュアンスが混ざり合う。そしてブリオッシュやペストリー、アーモンドのような香ばしい香りがアクセント。口に含むと繊細かつクリーミーで、ふくよかなボディ感。たっぷりとした果実味があり熟したリンゴや洋梨を想わせる。粘性とともに構造の丸みが感じられ、2012VTはドザージュが7g/lと、中盤から柑橘類の爽やかな甘さ、バランスのとれた心地よい酸味が余韻を引き伸ばす。清楚で気品が漂うヴィンテージ。

合わせるお料理
グラタン、チーズを使った料理、鶏肉・茸料理、天ぷらなど。

メゾン所在地: シャンパーニュ地方 エペルネ
品種: ピノ ノワール60%、シャルドネ40%
タイプ: スパークリング 白 辛口

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スター生産者の地位を確立するミュザール兄弟「リュシアン ミュザール エ フィス」

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スター生産者の地位を確立するミュザール兄弟「リュシアン ミュザール エ フィス」

1645年の創業以来、サントネの地でワインを造り続けてきた老舗「リュシアン ミュザール」。1992年にワイン造りを引き継いだミュザール兄弟から、これまでネゴシアンにワインを売っていたものをドメーヌとして元詰めを開始。そして、僅か5年という短い歳月でその頭角を現します。

1997年。この年、ミュザール兄弟はコート ド ボーヌのジューヌ タロン(ブルゴーニュの各地区でそれぞれ最高の若手ヴィニュロンに贈られる賞)を獲得し、彼らのブルゴーニュ、サントネ VV、サントネ 1er Cruは審査員の最高評価を得ました。

今やクライヴ コーツやヒュー ジョンソンがスターの一人として認める造り手に成長。テロワールの明確な表現、安定感ある優れたクオリティが専門各誌から高い評価を得ています。

リュシアン ミュザール エ フィス ブルゴーニュ ルージュ 2018
Bourgogne Rouge /Lucien Muzard et fils

香りは赤い果実、プラムなどフルーティーかつフレッシュなアロマ。そして小さな赤い花、紅茶、スパイシーな香りに、やさしいオークのニュアンスがアクセント。口に含むと瑞々しくなめらか。果実味に溢れたジューシーな味わいで、ミネラル感と美しく豊かな酸味が調和したエレガントなスタイル。伸びやかで、丸いタンニンが溶け込んでおり張りのある酸がしなやかな印象を与える。仄かな甘さが心地よく少し冷やしても美味しい。

合わせるお料理
鴨肉のロースト ソース添え、ローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮込み(ブフ ブルギニョン)、茸料理など。

産地: フランス ブルゴーニュ地方
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン ミディアムボディ

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