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アルザスと日本の懸け橋として活躍「テール デトワール」

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アルザスと日本の懸け橋として活躍「テール デトワール」

コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌ。1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しましたが、2019年8月、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール デトワールを設立しました。

「お寿司に本当に合うワインは何か?」

赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さん。夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません。研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ グリ、ピノ ブランの5品種のブレンドでした。

本日のワインはCuvée GYOTAKU キュヴェ ギョタク。
いわゆる「gentil (ジャンティ、ジョンティ)」です。

テール デトワール キュヴェ ギョタク 2022
Cuvée GYOTAKU /Terres d’étoiles (Christophe Mittnacht)

香りはシロップ漬けのオレンジ、白桃、リンゴ、白い花のアロマが広がり、ジンジャー、ほのかなスパイスのニュアンスがアクセント。香り高く、蜂蜜の香りが感じられ、エキゾチックでエレガントな趣がある。口に含むとフレッシュでなめらか。丸みのある柔らかな酸とのバランス。果実のボリュームを感じつつ、ややとろりとした質感をもつ。しっとりとした旨みがあり、僅かな残糖が心地よい(やや辛口)。寿司、シーフードはもちろん食前酒、エキゾチックな料理、野菜の天ぷらとの相性も抜群。

産地: フランス アルザス地方
品種: リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ グリ、ピノ ブラン
タイプ: 白ワイン 辛口

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