サン テミリオン最高の掘り出し物「シャトー ムーラン サン ジョルジュ」
銘醸オーゾンヌの弟分、サン テミリオン最高の掘り出し物
シャトー ムーラン サン ジョルジュ
シャトー ムーラン サン ジョルジュは、サン テミリオンのトップシャトーである「オーゾンヌ」のオーナー一族、ヴォーティエ家の所有にあります。畑はサン テミリオンの南部に位置し、1921 年にヴォーティエ家の所有となりました。ヴォーティエ家で現在5代目になります。
畑にはメルロ、カベルネ フラン、カベルネ ソーヴィニヨンが植えられており、およそ8 ヘクタール。粘土と石灰岩の土壌からなり、1 ヘクタールあたり 5,500 本から 12,600 本のブドウ木が植えられています。この並外れたテロワールから生み出されるワインは、土壌とブドウの木に対する集中的な作業の結果です。マストは手作業で収穫され、区画ごとに選別された後、ステンレス スチール タンクで伝統的に発酵され、100% 新樽で熟成されます。
最終的なブレンドは、メルロが主体でカベルネ フランが加わります。(ヴィンテージによっては少量のカベルネ ソーヴィニヨンも)力強さとフレッシュさが出会い、メルロの魅力がカベルネ フランの深みと調和します。
シャトー ムーラン サン ジョルジュはオーゾンヌの弟分、いまだ価格が抑えられており間違いなくサン テミリオン最高の掘り出し物と言えます。
シャトー ムーラン サン ジョルジュ 2006
Château Moulin-Saint-Georges
香りはブルーベリーやラズベリー、スミレのアロマに甘草、樽由来のスパイシーバニラ、チョコレート、キャラメルのノート。味わいはまろやか。充実感のある濃厚な果実味に満ち、質感は層状。キメ細かなタンニンが深み、多層的な奥行きを生む。若いうちはタニックであろう想像に難しくない。上質で甘いタンニン、熟成によって柔らかさが増していく。バランスのとれた酸味、アフターへと続くビター加減が心地よい。
合う料理
甘鯛のポワレ 赤ワインのソース、フォアグラ、ハンバーグ、ソースを使った料理など。
産地:フランス ボルドー地方
品種:メルロ主体、カベルネ フラン
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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