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様々なスタイルのミュスカデを造り出す「ドメーヌ ド ラ フォリエット」

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オープンな発想から、様々なスタイル、 長期熟成を想定したミュスカデを造り出す

「ドメーヌ ド ラ フォリエット」

ムロン ド ブルゴーニュ(ミュスカデ)は、実は長期熟成が可能な品種で、ドメーヌ ド ラ フォリエットのセラーには実験的に1976年のボトルを持っています。輸入元によると、2009年に訪問した際試飲した‘99年は、綺麗な黄金色で、酸が少し柔らかくなっていて、まるでブルゴーニュのようだった」とのこと。

マロラクティック発酵と長いシュール リをした長期熟成出来るもの、また伝統的な樽発酵・樽熟成のトラディションなどオリジナルなワインを生み出しています。これは、市場に対しオープンで好奇心が強い彼らならではで、色々なワインを飲み、他の産地を研究して、出来ることを少しずつ試してきたからです。

本日はオーガニック栽培の葡萄でつくる「テール ド シスト」をPick Up!
ラベルは葡萄の根、そしてシスト土壌を表現しています。

ドメーヌ ド ラ フォリエット ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュール リ テール ド シスト 2022
Muscadet Sévre et Maine Sur Lie Terre de Schiste /Domaine de la Foliette

香りは青リンゴ、マスカット、白い花のアロマにハーブ、鉱物的なミネラルのノート。僅かに炒ったナッツを思わせるスモーキーなニュアンスも。口当たりはフレッシュで、丸みがあり程よいボリュームが感じられる。キレのあるクリスピーさは正にミュスカデそのものだが、ピュアでたっぷりとした果実味と旨みは何より印象深い。美しいミネラルを背景に雑味が無くバランスのとれた仕上がり。心地よい塩味とほろ苦さ、余韻はすっきりとしている。

合う料理
前菜、魚介と野菜の酒蒸し、白身魚の塩焼き、貝・甲殻類料理、寿司、天ぷらなど。

産地: フランス ロワール
品種: ムロン ド ブルゴーニュ100%
タイプ: 白ワイン 辛口

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