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世界初の海中で醸造されたワイン

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エギアテギア デナ・デラは、世界初の海中で醸造されたワインです。これまでにもワインや日本酒を海底で瓶内熟成(瓶詰め後のワインを熟成)させている事例がいくつかありますが、これはエギアテギアで行われている手法とは全く違います。エギアテギアでは、まだ瓶詰めされていないアルコール発酵が終わったワインを特殊素材の容器に移して、海底15m に沈め、海の中で8~9ヶ月間かけてワインの⼆次発酵(醸造)を行っています。様々な海の成分がワインに影響を与え、圧倒的なミネラル感やライムやレモンのフレッシュな酸味、心地よい塩味、ギュッと詰まったグァバやトロピカルフルーツの果実味などエギアテギアにしか表現できない特徴を感じる事が出来ます。

初リリースが2009ヴィンテージ(ヴァン・ド・フランスの為、表記はノン・ヴィンテージ)と比較的間もないながら、既に20店舗以上のミシュラン掲載レストランで取り扱われており、その画期的醸造法と個性的な味わいが人気を集めています。

エギアテギア デナ・デラ
エギアテギア デナ・デラ

エギアテギア デナ・デラ ブラン NV
Dena Dela Blanc /Egiategia

香りには白桃、グァバ、ライムやグレープフルーツなどの柑橘類、グリーンアップル、白い花、レモングラス、ナツメグ、塩気を伴うミネラルのノート。フルーティーで甘い香りの中にもスパイス、新鮮な酸が感じられ品の良いまとまりと、清涼感に満ち溢れる。アタックは爽やかでなめらか。香り同様に果実味は生き生きとしており、かつミネラリー。完熟した桃や柑橘類を思わせ、潮風が吹き抜けるような心地よい塩気が特徴的。芯の通ったミネラル感と豊かな酸味が味わいを支えるエレガントなスタイル。ストラクチャーがしっかりとした辛口、軽快でキレのよいフィニッシュが食欲をそそる。

【合わせるお料理】
魚介類を中心とした料理、タパス、ハム、ソーセージ、またトムヤムクンなどのスパイシーなエスニック料理など。

産地:フランス 南西地方(バスク)
品種:コロンバール80%、ユニ・ブラン20%