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ピックアップ情報

黒ブドウと白ブドウの絶妙のハーモニー「J.M.ラブリュイエール プロローグ」

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グラン・クリュの畑にこだわり、素晴らしいヴェルズネイのテロワールを表現

「シャンパーニュJ.M.ラブリュイエール」

J.M.ラブリュイエールは、ムルソーの銘醸ドメーヌ・ジャック・プリウールの共同経営ラブリュイエール家が手掛けるシャンパーニュ、レコルタン・マニピュランです。

ラブリュイエール家のワイン造りの歴史は1850年にジャン・マリーがマコン地域のレ・トランでワイナリーを創立したところから始まります。この土地は1924年にムーラン・ア・ヴァンのアペラシオンに制定されました。ブドウ栽培、ワイン生産の規模は広がり、1988年にブルゴーニュに足掛かりを得てムルソーのドメーヌ・ジャック・プリウールの共同経営者となりました。

1992年よりポムロールのシャトー・ルジェ、そして2012年よりシャンパーニュJ.M.ラブリュイエールを手掛けています。シャンパーニュJ.M.ラブリュイエールはグラン・クリュの畑にこだわり、醸造はドメーヌ・ジャック・プリウール同様にナディーヌ・ギュブラン氏が務めています。最良の畑のブドウによるワインを19世紀のセラーにて長期熟成させ、偉大な複雑性をもつガストロノミーの為のシャンパーニュを生産しています。

本日は黒ブドウと白ブドウの絶妙のハーモニー、“プロローグ”のご紹介です☆

J.M.ラブリュイエール プロローグ・ブリュット グラン・クリュ NV
Prologue Brut Grand Cru /J.M.Labruyère

香りには洋梨や白桃、焼きリンゴ、グレープフルーツの皮のアロマに樽由来のトーストやビスケット、アーモンドなどの芳しいオークのノートがアクセント。そしてジンジャー、濡れた石、チョーク、ミネラルのニュアンスが続き、繊細かつ膨らみのある上品な趣。アタックはソフトでなめらか。クリーミーな発泡が心地よく酸味は穏やか、「旨み」がじんわりと表れる。派手さを微塵も感じさせないエレガントな仕上がりで味わいとしてはドライ、酸度を抑えたシトラスにバターの風味が溶け込んでいる。滋味深く飲み心地が良く、それでいてしっかりとした骨格を持つ。果実味とミネラル、酸味とが絶妙のハーモニーを奏で、アフターにはバニラとシトラスのフレーヴァーが持続する。

【合わせるお料理】
魚介を中心とした料理、鶏肉と茸のクリーム煮、パエリアなど。

産地:シャンパーニュ地方 モンターニュ・ド・ランス地区 ヴェルズネイ
品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
タイプ:スパークリングワイン 白 辛口

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