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ブレンドの妙で魅せるこだわりのシャンパーニュ「アンジェリス」

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ブレンドの妙で魅せるこだわりのシャンパーニュ「アンジェリス」

シャンパーニュ アンジェリスは、ヴァレ ド ラ マルヌで数世代にわたりシャンパーニュを造り続ける家族経営のレコルタン マニピュランです。トレルー シュル マルヌとパッシー シュル マルヌに、8haの葡萄畑を所有しピノ ムニエ、ピノ ノワール、シャルドネの3種類の葡萄を栽培しています。栽培はリュット レゾネで行い、剪定から収穫まで多くの時間を費やします。持てる知識、エネルギーを注ぎ、優れた品質の葡萄のために、綿密な畑作業を行なっています。葡萄の収穫の質を決定づける剪定作業は、非常に重要です。1haあたり約8,000本、つまりアンジェリスでは約64,000本の葡萄樹を剪定するため多くの時間を要します。

シャンパーニュのブレンドは自然の多様性そのものです。その年の葡萄の状態や品種の個性を見極め、ブレンドを行います。ピノ ノワールはボディに力強さを与え、ムニエは丸みとフルーティさ、シャルドネはフィネスをもたらします。ヴィンテージによってシャンパーニュの気候条件は大きく変化することが多く、それによってワインの個性も異なります。シャンパーニュの秘密のひとつであるブレンドの技術は、このように異なる要素を考慮し、ブレンドするかしないかを判断しながら、ひとつのキュヴェを造ることです。これには長年の経験やテロワールの知識、テイスティングの能力が必要となりますが、一旦ブレンドしてしまったら元に戻せないため、創造性と感覚的な記憶も必要とされます。このようにして誕生したキュヴェは造り手の個性、メゾンのスタイルを色濃く反映しています。

アンジェリス レゼルヴ ブリュット NV
Reserve Brut /Champagne Angellis

アロマはフルーティーで白桃、洋梨やリンゴのコンポート、アプリコットのドライフルーツを思わせる。そして蜂蜜、ナッツ、ビスケットのヒント、香りに深みが増していく。口に含むとしなやかでフレッシュ、クリーミーな優しい口当たりが魅力的。親しみやすくジューシーな果実味をフレッシュな酸と透明感のあるミネラルがバランスよく支えている。美しく伸びやかな余韻をもつエレガントな仕上がり。

合う料理
食前酒、フィンガーフード、魚介のグリル、カルパッチョ、寿司、白身肉料理など。

産地: シャンパーニュ地方 ヴァレ ド ラ マルヌ
品種: ピノ ムニエ35%、ピノ ノワール35%、シャルドネ30%
タイプ: スパークリングワイン 白 辛口

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