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樽の職人でもある生産者が手掛ける、渾身のワイン「シャトー ラ ローズ ペリエール」

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樽の職人でもある生産者が手掛ける、渾身のワイン「シャトー ラ ローズ ペリエール」

シャトー ラ ローズ ペリエールは、2003年よりボルドー右岸で樽会社「トネリエ シルヴァン」を運営するジャン リュック シルヴァンがオーナーとなりワイン造りを行っています。サン テミリオン衛星地区 リュサック サン テミリオンに位置しており現在、ジャン リュックと娘のクレール、ワインメーカーのブルーノ セレリエのチームが最新技術を融合させつつ、品質を重視したワイン造りが行われています。樽会社を運営していることから、自分たちの求めるワインに最も適した樽を選ぶことが出来るという利点があります。

ワイン造りの哲学は環境、および畑のテロワールを尊重することです。樽職人の家系であるシルヴァン家の人々は人間が自然に対して何を負っているのか、そして自然を尊重することがどれだけ重要であるかを誰よりも良く理解しています。環境に配慮した葡萄栽培を目指し、2018年にHVE(環境価値重視)の認証(レベル3)を取得しました。すべての作業はHVEの基準に従って行われています。

シャトー ラ ローズ ペリエール 2019
Château La Rose Perrière

ブラックチェリーやブラックベリー、プラムなどの果実香にペッパー、木材、ロースト香。バニラやダークチョコレート、ココアの香り。次第に甘草、ナツメグなどのスパイスのニュアンスが現れる。口に含むとフレッシュでしなやか。しっかりとしたタンニンが溶け込んでおり、ジューシーさに加えて、チョコレートやタバコ、杉などの熟成による複雑味が一体となる。はっきりとした輪郭ながら丸みを帯びており質感はベルベットのようでしっとり柔らかい。口当たりのよいフルボディで、余韻も長く持続性がある。

合う料理
フィレ肉や鴨肉のロースト、ジビエ、牛スジの赤ワイン煮込み、茸料理など。

産地: フランス ボルドー リュサック サン テミリオン
品種: メルロ80%、カベルネ フラン10%、カベルネ ソーヴィニヨン7%、マルベック3%

シャトー ラ ローズ ペリエール ブラン 2021
Château La Rose Perrière Blanc

白桃やグァバ、白い花を思わせるフローラルな香りにグレープフルーツ、トマトの葉、グリーンハーブの香りが混ざり合う。そしてミネラル、仄かなスモーク香。口に含むとフレッシュでエッジの効いた酸味、エキス分が充実しており豊かさを感じる。ふくよかさ、瑞々しさ、たっぷりとした力強い果実味が特徴。溶け込んだ木樽の要素が味わいの幅を広げる。余韻は長くエレガント、果実のフレーヴァーが持続する。

合う料理
焼き魚、鶏肉のグリエ、ポークのソテー、餃子など。

産地: フランス ボルドー
品種: ソーヴィニヨン ブラン90%、セミヨン7%、ミュスカデル3%

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