メドックの秀逸シャトー、ポタンサックの2nd「シャペル・ド・ポタンサック」
シャペル・ド・ポタンサックは、銘醸レオヴィル・ラス・カーズやポムロールのヌナンのオーナーである“ドロン家”がメドックで所有するシャトー、ポタンサックのセカンド・ラベルです。ポタンサックは2003年に行われたブルジョワクラスの見直しにて、ブルジョワ・エクセプショネルに格上げされておりメドック格付けシャトー並の品質があると高く評価されています。
本日は2009年ヴィンテージのご紹介です。
シャペル・ド・ポタンサック 2009
Chapelle de Potensac
香りにはプラムやブラックチェリーのコンポート、ローリエ、ブラックペッパー、樽からくるバニラやタバコ、スモーキーなオークのノート。鉱物的なミネラルのニュアンスとともに品の良い趣があり、カカオや茸、タールといった複雑なブーケが続く。アタックはなめらかで濃縮した果実感、高い純度が感じられキメ細かなタンニンが絡み合う。瑞々しく適度に酸味もあり、かちっとした骨格と渋味とのバランスがよい。それぞれの要素が綺麗に溶け込む、継ぎ目のないシルキーなテクスチャー、フルボディながらエレガントに仕上がっている。
【合わせるお料理】
牛やラム肉のロースト、ビーフシチュー、すき焼き、焼き肉、コクのあるチーズなど。
産地:ボルドー地方 メドック地区
品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン
タイプ:赤ワイン フルボディ
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