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熟成感が出始めたニュイ一級畑「レ・シャブッフ」2013年ヴィンテージ

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デュフルール・フレールは、1596年からニュイ・サン・ジョルジュ村でワイン造りに関わってきた最も古い一族です。1848年、Symphorien Dufouleur II により、“メゾン・デュフルール”が設立され、ネゴシアン業もスタートさせます。1912年にはニュイ・サン・ジョルジュの城もファミリーの資産となり、さらに事業を拡大させます。その後、ネゴシアンとしては“デュフルール・ペール・エ・フィス”と名を変え現在に至ります。

2006年からは、12代目のFranşois-Xavier Dufouleurと従兄弟のMark Dufouleurによってしっかりと引き継がれ、「一貫した高品質の標準化」を念頭に置き、素晴らしいワインを造り続けています。

本日は、ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・シャブッフをご紹介いたします。レ・シャブッフはこのアペラシオンの南部に位置し、骨格のしっかりとした力強いニュイにあって繊細でまろやかなワインを生み出します。2013年は今飲んで美味しく熟成感が出始めています☆

デュフルール・フレール ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・シャブッフ 2013
Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Chaboeufs /Dufouleur Frères

香りにはチェリーやラズベリー、プラムなどの果実香、キルシュ、バラのドライフラワー、ハーブ、スパイシーなオークのノート。クローブやシナモン、バニラ、香木の香り。そしてミネラルが洗練さを与え、タバコ、落ち葉、トリュフ、ジビエ、次第にカカオのような香ばしさがブーケのなかに現れる。アタックはソフトでなめらか。キメ細かなタンニンと溶け込んだ上品な酸味、果実味とのバランスがよく、まろやかさとフィネスに富む。それでいてしっかりとした構造、酸とともにミネラルが味わいを支えるエレガントな仕上がりでコク、中庸のボディ感を備えている。後味はドライで、まとまりがいい。今飲んで美味しく熟成感が出始めている。

【合わせるお料理】
牛・ラム・鴨肉のロースト、ジビエ、バルサミコ酢を使った料理、ウォッシュチーズなど。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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