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自然で素朴な土地の風味を体現したワイン造り「ジャスティン・ジラルダン」

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前身はジャック・ジラルダンです。ジャック・ジラルダンは、コート・ド・ボーヌのサントネ村で、ワイン造りをする家族経営のドメーヌです。2011年からジャックの息子のジャスティンが共同経営者の一員となり、ワイナリーの経営に携わるようなりました。現在はジャスティン(12代目)が中心となり、父と母のヴァレリーの3人家族で運営しています。家族3人皆の意見が重要であると考え、尊重しています。時には叔父のヴァンサンとも、醸造や葡萄について意見交換をしています。またヴァンサンが使っていたサントネのセラーを2004年に購入し、そこでもワインを造っています。

彼らのワイン造りの哲学は、情熱を持ち、常に厳格であること。自然を尊重し本質を追求すること。決して派手さはありませんが、自然で素朴な土地の風味をしっかりと感じることが出来ます。60%を瓶詰めして、その50~60%を輸出。自社販売のうち20%が個人客、残りはレストランやホテルに納めています。ミシュランの3つ星や、パリの1つ星レストランでも使われています。残りの40%はネゴシアン(ヴァンサン ジラルダン社を含む)に売っています。

ジャスティン・ジラルダン ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2014
Bourgogne Pinot Noir /Justin Girardin

香りにはラズベリーやチェリーなどの果実香に赤い花、ポプリ、ローズマリー、木樽由来のシナモンやクローブなどのスパイスのノートがアクセント。そしてカカオやマッシュルームの香り。ミネラルのヒントが洗練さを与え鮮やかでエレガントなアロマが広がる。アタックはなめらかでピュアな果実味が伸びやか。引き締まった酸とミネラルが感じられはっきりとした構造をもつ。新鮮味に溢れたフルーティーな味わいで(もちろん総じて辛口)タンニンはキメ細やかでキレがよい。ミディアムボディで柔らかなテクスチャー。アロマ同様に鮮やかながら、古木ならではの滋味を十分に堪能できる。

合わせるお料理
仔羊・鴨肉のロースト、豚肉の生姜焼き、マグロのカルパッチョ、軽いチーズなど。

産地:フランス ブルゴーニュ地方
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン ミディアムボディ

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