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話題のミクロ・ネゴス「オリヴィエ・バーンスタイン」

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アロマは香水のような美々しさ。質感はリキュールのよう

ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されている話題のミクロ・ネゴス“オリヴィエ・バーンスタイン”。最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュとグラン・クリュにフォーカスしてブルゴーニュラヴァー垂涎のワインを世に送り出しています。

2002年にボーヌで醸造を学び、その際の研修で数週間エマニュエル・ルジェを訪れ、アンリ・ジャイエとも言葉を交わしたといいます。ファーストリリースは2007年と比較的若いワイナリーながら僅か8年という短い期間でブルゴーニュのトップ生産者と肩を並べる評価を獲得。畑はビオロジックで管理し、全房発酵の比率はヴィンテージ毎に変えています。暖かい年はフレッシュさを出す為比率を上げています。

本日はジュヴレ・シャンベルタンをご紹介します。

オリヴィエ・バーンスタイン ジュヴレ・シャンベルタン ヴィラージュ 2015
Gevrey-Chambertin Villages /Olivier Bernstein Premiers & Grands Crus

アロマは魅惑的で香水のような美々しさ。クランベリーやラズベリー、ブルーベリーなどの果実香にブラッドオレンジ、アイリスやバラ、ハーブのノートが混じり合う。そして木樽由来のバニラやシナモン、香木、ロースト香。香り高く複雑でエレガントな芳香が鼻腔をくすぐる。アタックはソフトでなめらか。タンニンは丸くシルキーで舌触りがしっとりとしており、ジュワっと溢れ出るような果実感で満たされる。熟していて、アペラシオン特有の力強さはもちろんのこと、現時点においてしなやかで、穏やかな酸とも相俟って飲みやすい印象を受ける。エキス分とボディを感じつつ精緻なミネラルが織りなすそれはリキュールのようなテクスチャー、その中にもリッチさと熟した果実の甘さが共存する。今飲んでそのフルーティーさが純粋に美味しく(本当に感動的)、その味わいを知った上で更なる熟成のポテンシャルも大いに期待できる。

合わせるお料理
鴨肉のロースト プラムソース、赤身の肉料理、豚肉の角煮、ジビエ、マグロの赤ワインソース煮など。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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