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2019年産 ホイリゲが本日解禁になりました☆

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2019年産 ホイリゲが本日解禁になりました。

2019年は、夏は昨年ほど暑くなく、また雨も適度に降ったため熟度の良いブドウが採れました。ウィーンの英雄的存在であり“ゲミシュターサッツの魔術師”との異名を取るヴィーニンガー氏によると、2009年、1999年、1989年、1979年、1969年、1959年・・・と、非常に優れた“ 9 ”のヴィンテージの列に並ぶ、とても満足な年だったそうです。期待値が高まる中、2つのホイリゲを飲み比べました。

まずは定番、ホイリゲワインの草分け的存在「ツァーヘル」。

ツァーヘル ビオ・ウィーナー・ホイリゲ 2019
Bio Wiener Heuriger /Zahel

フレッシュなリンゴや洋梨、白桃の香り。そして柑橘類の皮、カルダモン、ミネラルのヒント。ピチピチと弾ける軽快な飲み口で、ジューシーな果実感に溢れています。まるで搾りたての果汁の様。果実のフレーヴァーが余韻まで続き親しみやすい味わいに仕上がっています。

続いて前述のウィーンの英雄的存在「ヴィーニンガー」。

ヴィーニンガー ウィーナー・ホイリゲ 2019
Wiener Heuriger /Weingut Wieninger

アロマはフローラル。白い花、フレッシュなリンゴ、ライチ、レモンオイルの香りが広がり、石や硬質なミネラルのヒント、洗練された趣。味わいは爽やかで、ツァーヘルと比較するとドライ感が強く豊富なミネラルと精緻な酸が印象的。時間の経過とともにオイリーさが増していき、フィニッシュはさっぱりとしたエレガントなスタイルです。繊細な食材を使った和食との相性が良さそうです。

カジュアルに楽しむなら「ツァーヘル」を、上品に食事を引き立てるなら「ヴィーニンガー」がおすすめです。

合わせるお料理
和食全般、ロールキャベツ、パテ、ソーセージ類、カツレツ、魚介のフライ、チンゲン菜の帆立あんなど。

産地:オーストリア
品種:グリューナー・フェルトリーナー、リースリング、他

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