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南ローヌの手本たる造り手「ドメーヌ ド ラ モルドレ」

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南ローヌの手本たる造り手「ドメーヌ ド ラ モルドレ」

ドメーヌ ド ラ モルドレは南ローヌを代表するワイン産地、リラック、タヴェル、シャトーヌフ デュ パプにおけるトップ ドメーヌのひとつです。1986年にフランシス デロルムによって設立されました。その後、1989年よりフランシスの長男であるクリストフが中心となってワイナリーを牽引するようになると、わずか10年ほどで南ローヌのトップ ドメーヌの一員として知られるようになりました。ロバート パーカーはワイン アドヴォケイトで、2001VTの「シャトーヌフ デュ パプ ラ レイヌ デ ボワ」に100点満点を献上し絶賛しました。

瞬く間にスター生産者の地位を確立したクリストフでしたが、2015年、心臓発作でこの世を去ってしまいました。現在、伝説となった醸造家 クリストフ デロルムの遺志は、彼の右腕として2010年から勤務しているレミ ショーヴェへと受け継がれています。またクリストフのご息女アンブルもドメーヌに参加しており若きリーダーシップの下、『モルドレの味わい』が守られています。

ドメーヌ ド ラ モルドレ シャトーヌフ デュ パプ ラ レイヌ デ ボワ 2017
Châteauneuf-du-Pape La Reine des Bois /Domaine de la Mordorée

香りはブラックベリー、ブルーベリー、ブランデー漬けチェリー、甘草・・・、そしてハーブ、ペッパー、スパイスのノート。少しスモーキーなニュアンスがありビターチョコレートやコーヒー、レザーのような香りが現われる。味わいは丸くふくよか。たっぷりとしたリッチな果実味で包み込むようなタンニン、豊かさと力強さを兼ね備えしっかりとした構造をもつ。濃縮感があるがスパイシーな辛口に仕上がっており、フレッシュでしっとりとしたテクスチャー、上品な酸とのバランスが優れている。親しみやすく、かつエレガントで余韻にミネラル感と香味の広がり、持続性がある。

合う料理
牛・子羊のロースト、牛肉の赤ワイン煮込み、すき焼き、ジビエ、ウォッシュタイプのチーズなど。

産地: フランス ローヌ地方
品種: グルナッシュ主体、ムールヴェードル、他
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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