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2024年2月

熟成を感じながら活気に満ちた果実味「シャトー キャップ サン ジョルジュ」

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柔らかさと巧みさ、熟成を感じながら活気に満ちた果実味。

「シャトー キャップ サン ジョルジュ 2015」

ボルドーの新進気鋭の醸造家、ジャン フィリップ ジャヌイクス氏。

異常なまでの探究心が造り上げた究極のボルドー ワイン “ヴァン ミル20 mille”をはじめ、1st リリースの2001年以来、常に高評価を受けるサン テミリオンの“シャトー ラ コンフェッションChâteau La Confession”、ポムロールにおいてはヴィユー シャトー セルタンに隣接する“シャトー ラ クロワ サン ジョルジュChâteau La Croix Saint Georges”が名高い。品質は年々高まる一方で、並外れて困難なヴィンテージにおいても注目に値すると専門家や愛好家の間でも評価が高い。

本日はサン ジョルジュ サン テミリオンからのワイン、キャップ サン ジョルジュ 2015をPick UP!

シャトー キャップ サン ジョルジュ 2015
Château Cap Saint George /Jean-Philippe Janoueix

香りはブラックベリーやプラムなどの果実香、甘草、ブラックペッパーなどのスパイスのノート。そしてナツメグやトリュフ、皮革、土っぽいニュアンスも感じる。口に含むとスムーズでなめらか。ミディアムからフルボディで、熟成を感じながら活気に満ちた果実味。舌触りはビロードのよう。バランスのとれた上品な酸味、溶け込んだタンニンが全体を優しく包み込む。円やかなコクを備えており余韻も持続性がある。

合う料理
鴨・仔羊のロースト 照り焼きチキン、ジビエ、茸料理など。

産地: フランス ボルドー地方
品種: メルロ主体、カベルネ フラン
タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

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ラフィットが再構築したシャトー、ハートラベル「シャトー ラ カルドンヌ」

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ラフィットが再構築したシャトー、ハートラベル「シャトー ラ カルドンヌ 2015」

17世紀からその名を残すシャトー、「ラ カルドンヌ」。20世紀にはロートシルト家の所有下でシャトー復興のために数々の努力が行われました。1990年よりドメーヌCGR社が新しくシャトーのオーナーとなり、更なる品質の向上に励んでいます。また2000年よりシャトー ランシュ バージュ、レ ゾルム ド ペズで醸造長を務めていた、マガリ ギュイヨン氏が醸造長に就任。2005年には、彼女の造り始めた2001年が、ル ポワン誌にて高く評価され彼女が表紙を飾り、彼女の業績が認められています。

常にバック ヴィンテージの飲み頃ワインを安定的に供給してくれる優良生産者シャトー ラ カルドンヌ。
本日は2015年ヴィンテージをPick Up!

シャトー ラ カルドンヌ 2015 (ハートラベル)
Château La Cardonne /Les Domaines C.G.R.

香りはプラム、ブラックベリーに豊富なスパイスのノートがアクセント。ペッパーやナツメグ、クローブの香り。さらに杉、タバコ葉、干し草のニュアンスが現れる。口に含むとなめらかで調和のとれた酸味、しっかりとしたタンニンがありバランスがとれている。溶け込んだオークの要素が味わいに深み・複雑さをもたらし落ち着いた、品格のある味わいに仕上がっている。熟成感があり伸びのあるアフター。ほんのりビターな余韻が心地よい。

合う料理
牛フィレ肉のポワレ、牛や鴨肉のロースト、厚切りのロースカツ、ビーフシチュー、鶏肉のトマト煮など。

産地: フランス ボルドー地方 メドック地区
品種: メルロ50%、カベルネ ソーヴィニヨン45%、カベルネ フラン5%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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