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お知らせとイベント情報

ワイナリー訪問記「ポル・ロジェ -シャンパーニュ-」

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シャンパン・ハウスの評判はノン・ヴィンテージ・シャンパーニュによって決まると言われています。ポル・ロジェはシャンパーニュの聖地エペルネの地で、5代に渡って家族経営を貫き、世界中で愛される格調高いシャンパーニュを生み出しています。ブドウ本来の繊細な味わいを引き出すために、木樽を一切使用せずステンレス・タンクによる発酵、そしてルミュアージュ(動瓶)を重視し、今でも職人によって手作業で行われています。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く最新部で35mあり、そこでゆっくりと熟成させることによって極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれるのです。

5代目当主、ユベール・ド・ビイさんとランチを同席させて頂いた後、セラーの見学とテイスティングをさせていただきました。

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地下セラー

エペルネで最も深く最新部で35m。辺りは暗く一人で入ったら間違いなく迷子になる広さ。

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製造ライン

丁度稼働している時間帯で、製造工程を順に見ることが出来ました。ジェロボアム(3L)のドザージュは一本一本手作業で丁寧に行われます。

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テイスティング

キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルは2006VT、他は2009VTを試飲。

この後、特別ルームで社長のローラン・ダルクールさんとディナーをいただきました。ここでももちろんポル・ロジェのシャンパーニュをお供に。レゼルヴ・マグナム(庭園にて)、ブラン・ド・ブラン2002、ブリュット2002、サー・ウィンストン・チャーチル2002、そしてロゼ1999を飲みながらローランさんとの会話を楽しみました。とても優雅なひとときに感無量です。

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伝説のリーダー“ウィンストン・チャーチル”の名を冠したプレスティージュ・シャンパーニュ

「ポル・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル」 歴史上最も称賛されているイギリス人、ウィンストン・チャーチル氏へのオマージュを捧げるために造られたプレスティージュ・キュヴェ。シャンパン愛好家だったチャーチルは数あるシャンパンの中でもポル・ロジェをこよなく愛し自身の愛馬に“ポル・ロジェ”と命名するほど魅了されていました。力強くフルボディでしっかりと熟成した味わいが彼の好みで、グラン・クリュのシャルドネとピノ・ノワールを使用し、その特別なブレンド比率は門外不出となっています。ピノ・ノワールが骨格と幅、強さを与え、シャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。

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本日はスタンダード・ライン、ブリュット・レゼルヴをご紹介します。

ポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴ NV
Brut Reserve /Pol Roger

香りには洋梨やリンゴ、マンゴーなどの果実香に白い花、カルダモンやアニスなどのスパイスのヒント。そしてブリオッシュやイースト、ヘーゼルナッツ、バニラなどのふくよかな香りが広がりミネラルのノートが深みと洗練さを与えている。口に含むと繊細な発泡が心地よくクリーミーなテクスチャーと、同時にフレッシュな果実感で満たされる。アプリコットやマンダリンオレンジ、マーマレードジャムを思わせ表情は明るく、溶け込んだスパイスの風味が絶妙の甘辛度を保っている。上品でクリーンな酸が味わいを支えておりよい意味でシンプル、実直な個性をもつ。ゆっくりと味わうことで其々の品種の個性の調和 harmony が実感できる。アフターの余韻も長くエレガントに仕上がっている。

合わせるお料理
白身魚のカルパッチョや寿司、牡蠣のグラタン、鶏肉のクリーム煮、海老料理、フォワグラのテリーヌなど。

メゾン所在地:シャンパーニュ地方 エペルネ
品種:ピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%

「ポル・ロジェ」のシャンパーニュ詳細はこちら

営業時間短縮のお知らせ(8月3日)

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営業時間短縮のお知らせ

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、8月3日は都合により、19時までの営業とさせていただきます。

営業時間 8月3日 11:00~19:00

何卒よろしくお願い申し上げます。

石川TV「石川一直線!篠原信一のおすすめスポット一本勝負!」にて紹介されました。

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本日、12:00放送の特別番組(石川テレビ)「石川一直線!篠原信一のおすすめスポット一本勝負!」にて、当店をご紹介いただきました。

アナウンサーは河谷 麻瑚さんです。

観てくださった方、ありがとうございます。

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ワイナリー訪問記「ファミーユ・ヒューゲル -アルザス-」

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ファミーユ・ヒューゲルは創業が1639年の老舗ワイナリーで、ブドウ畑と城壁に囲まれた美しい街「リクヴィール 」の中心に位置します。「ヴァンダンジュ・タルディヴ」や「セレクション・ド・グラン・ノーブル」などのアルザスの遅摘みワインの開拓者であり、それらのワインを管理する為の法律もつくるなどアルザスワインの発展に大きく寄与してきた、まさにアルザスワインの重鎮的存在といえる造り手です。

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先ずはbrand managerのケヴィンさんにセラーを案内してもらいました。セラーは16世紀の建物の地下につくられており、大きなフードルが列をなし、中には1世紀以上も前の樽(ギネスブックにものっているかの有名な1715年のセント・カトリーヌ)もありました。そして発酵時の温度調節や瓶詰め作業の機械化等には最新の技術が取り入れられており、全てのワインはそれぞれの製造過程に於いてヒューゲル家のメンバーによって厳格に管理されています。

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次いでジープで畑に移動。畑では12代目のマークさんも合流し、土壌やブドウ樹等の説明を受けました。強い日差しの下、暑かったですがそれ以上に熱く語るマークさんからヴィニュロンとしての情熱がひしひしと伝わってきました。

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その後ワイナリーに戻り、いよいよデギュスタシオンです。次々とコルクが抜かれ、圧巻の19種類!スタンダードラインからエステイトボトル、そして桁違いのスケール感と複雑さをもったシェルハマー等のワインを、グレードの違う同品種を飲み比べるなどしてその違いを確認しました。

辛口から甘口まで一切の妥協を許さないファミーユ・ヒューゲルのワイン。改めてその実力を思い知らされました。

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「ファミーユ・ヒューゲル」のワイン詳細はこちら

営業時間短縮のお知らせ(7月27日)

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営業時間短縮のお知らせ

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、7月27日は都合により、17時までの営業とさせていただきます。

営業時間 7月27日 11:00~17:00

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ワイナリー訪問記「ドメーヌ・ラロッシュ -シャブリ-」

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ドメーヌ・ラロッシュは4つのグラン・クリュ5.99haと、10のプルミエ・クリュ21.05haを含む60haの畑を所有するシャブリで最も歴史あるドメーヌです。樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用しません。収穫は手摘みで丁寧に選別を行います。さらにシャブリでは珍しく選果台を用いてより厳しく選果。醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。マロラクティック発酵を行い、発酵の経過に問題がない限り天然酵母を使用。コルクは2015年よりプルミエ・クリュとグラン・クリュはアモリム社のNDテックを採用しています。

現在、ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリ・ワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。9世紀にシャブリの修道士によって隠されたという守護聖人サン・マルタンの遺品が発見されています。

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此方ではワインメーカーのグレゴリーさんに幾つか畑を案内してもらい、その後オベディエンスリーを見学し、グラン・クリュを含めた10種類のワインをテイスティングしました。 同じ生産者で全てシャルドネ100%のワイン。それでも畑によってこんなにも味わいが違うのかと、改めて実感しました。日本では単に「シャブリ」と括られがちですが各々にスタイルが違い、テロワールがしっかりと表れていました。

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「ドメーヌ・ラロッシュ」のワイン詳細はこちら

ワイナリー訪問記「マス・ラ・シュヴァリエール -ラングドック-」

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マス・ラ・シュヴァリエールはシャブリの名門ドメーヌ・ラロッシュがランドックに所有するワイナリーで、トップキュヴェはペロリ・シャルドネと、シラー&グルナッシュからなるロカ・ブランカです。畑は、ペロリが粘土石灰土壌で標高400mに位置し比較的冷涼な場所でシャルドネに特化。一方、ロカ・ブランカは片岩、石灰質、粘土ローム質が混ざる土壌で標高は200~250m、ゆるやかに起伏する丘にあります。丘の上に吹く冷たい風が酸を保つのに役立っています。

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先ずは、ロカ・ブランカの畑を醸造と栽培責任者のジェローさんに案内していただきました。畑ではゴツゴツとした白い石がたくさんあり、これが名前の由来にもなっています。栽培はビオロジックを実践し、生物の多様性を重視しながら自然環境を大切にしています。

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その後、社長のティエリー・ベリコーさんと総合ディレクターのグザビエさんとともにワイナリーに移動し醸造設備を見学しました。

マス・ラ・シュヴァリエール
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テイスティングでは、全てが単一品種100%のスタンダードラインに、日本未入荷のロゼ、そして上級キュヴェのペロリとロカ・ブランカの計8種類を試飲しました。(マス・ラ・シュヴァリエールのゲストハウス中庭にて)

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「マス・ラ・シュヴァリエール」のワイン詳細はこちら

ソーセージとベーコンが再入荷いたしました。

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「食工房ファミーリエ」ファンの皆様、大変お待たせいたしました。 この度、ソーセージとベーコンが再入荷いたしました。そして今回は新たに“トマトとバジルのソーセージ”がラインナップに加わりました☆

ご存知の通り、トマトとバジルとの相性の良さは抜群です。柔らかな触感にトマトとバジルの爽やかな風味が広がります。後味もよく暑い季節にもぴったりです。ぜひお試しください。

■取扱いアイテム(実店舗のみの販売)

豚輝ベーコン…450円/100g
豚輝プレーン…340円/100g
豚輝ハーブソーセージ…350円/100g
豚輝トマトとバジルのソーセージ…350円/100g
豚輝剣崎なんばのチョリソー…350円/100g
いしかわジビエソーセージ…500円/100g

 

インターネットでは「食工房ファミーリエ」さんのホーページから商品の購入が可能です。

食工房ファミーリエ
〒929-1171 石川県かほく市木津ハ90-1
TEL 076-205-6750

フランスから無事に帰国いたしました。

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いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。フランスから無事に帰国いたしました。不在中はご不便をおかけしまして申し訳ございませんでした。昨日より通常業務に戻っております。

今回の視察ではアルザスからシャンパーニュ、ブルゴーニュ(シャブリ)、ローヌ、そしてラングドック地方のワイナリーを訪問しました。生産者のワインに対する思いを直に感じ、刺激のある充実した日々を過ごすことが出来ました。訪問先のワインはおってご案内させていただきます。

また本日は火曜定休ですが営業しております。本日よりご来店のお客様にささやかですがお土産として南仏プロヴァンスの銘菓「カリソン」を用意させていただきました。メロンとアーモンド、オレンジやレモンピール等の砂糖漬けをペースト状に練り混ぜたもので、表面を卵白と砂糖でコーティングしたお菓子です。(数に限りがございます。予めご了承下さい。)

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

本田

6/23~7/1の期間、商品の発送・お問い合わせのご対応をお休みさせていただきます。

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いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

6月23日(土)から7月1日(日)の9日間、店主(本田)がフランス視察のため店をお休みさせていただきます。期間中、実店舗は11時から17時までの営業(火曜定休を含めて終日休業が2日ございます)となります。

またインターネット店の受注分の出荷やお問い合わせに付きましては、十分な対応が出来かねますのでお休みさせて頂きます。期間中に頂戴しましたご注文は、7月2日より順次発送をさせていただきます。なおメールでのお問い合わせに関しましても、7月2日より順次ご対応をさせていただきます。大変ご不便をおかけいたしますが皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

■インターネット店■
お急ぎのお客さまは、6月22日(金)の15時までにご注文ください(到着日・時間指定可能)。それ以降にいただきましたご注文は7月2日以降の発送となります。

■実店舗:営業時間のご案内■
6月23日 11時~17時
6月24日 臨時休業
6月25日 11時~17時
6月26日 火曜定休
6月27日 11時~17時
6月28日 11時~17時
6月29日 13時~17時
6月30日 11時~17時
7月 1日 11時~17時
7月 2日 通常営業
7月 3日 臨時営業

■メール・当ホームページからのお問い合わせ■
担当者不在のため十分な対応が出来かねます。7月2日より順次ご対応をさせていただきます。