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サン テミリオン第一特別級 CH パヴィ マカンのセカンド「レ シェーヌ ド マカン」
サン テミリオン第一特別級 CH パヴィ マカンのセカンド「レ シェーヌ ド マカン」
シャトー パヴィ マカンは現オーナーの祖父であるアルベール マカンの名前に由来します。彼はサン テミリオンでフィロキセラ被害に遭ったブドウ樹を接木の技術で救った人物でした。家族経営である15haのパヴィ マカンの畑はサン テミリオンの丘の頂上部にあり、石灰岩の上にある粘土石灰質の土壌は水はけが良いと同時に、ブドウ栽培にちょうどよい水分を自然に保つ、素晴らしい土壌です。粘土質の土壌は肉厚な果実味を持つしっかりとしたボディのワインを生み、口当たりは柔らかくもパワフルな味わいのワインができます。
1990年よりステファン ドゥルノンクール氏をコンサルタントとして迎え、ニコラ ティエンポンが1994年から総支配人として指揮を執っています。2006年9月のサン テミリオン地区の格付けの見直しにより、シャトー パヴィ マカンはプルミエ グラン クリュ クラッセ(第一特別級)に昇格しました。
本日はパヴィ マカンのセカンド、「レ シェーヌ ド マカン 2016」のご紹介です。若木の畑がレ シェーヌ ド マカンに使用されていますが、セカンドといえど、マサル セレクションされた樹から生まれ、密植を行っています。そして畑の管理は区画ごとに細かく行われています。すべて手収穫を実践するなど、ファースト並のケアが施されたワインです。
レ シェーヌ ド マカン 2016
Les Chênes de Macquin
ブラックベリーやラズベリー、プルーンのアロマにバニラ、ダークチョコレート、香木、タバコ、革のニュアンス。スミレや僅かにミントのような香りも現われる。口当たりはなめらかでシルキーなタンニン、円熟した果実味が力強くもしなやかに口内を満たしていく。モダンなつくり、フルーティーで、適度に酸が感じられ素晴らしいバランスを保っている。豊かさと深みのある味わいが魅力。後には上品なオーク、バニラのフレーヴァー。
合う料理
ジビエ、グリルした肉料理、ビーフシチューなど。
産地: フランス ボルドー地方
品種: メルロ85%、カベルネ フラン14%、カベルネ ソーヴィニヨン1%
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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グラーヴを代表する秀逸な白「シャトー カルボニュー ブラン」
グラーヴを代表する秀逸な白「シャトー カルボニュー ブラン」
グラーヴの白における上位シャトーとして「シャトー オー ブリオン ブラン」、「シャトー ラヴィーユ オー ブリオン」、「ドメーヌ ド シュヴァリエ ブラン』の名が挙げられますが、それらはとても高額なためなかなか手が出せない。
それでも上質なグラーヴの白を飲みたい!
そこでおすすめなのが、「シャトー カルボニュー ブラン」です。
ヴィンテージによっては長期熟成を可能とさせる高いポテンシャルを秘めており、グラーヴ地区の中で絶えず高い評価を獲得しているシャトーです。
シャトー カルボニュー ブラン 2020
Château Carbonnieux Blanc
香りは白桃、梨、青リンゴ、白い花のアロマにライム、グレープフルーツの皮、スパイスのノート。樽香は控えめで、美しくフレッシュな香りが魅力的。口当たりはなめらかでふくよかなボディ。凝縮感がありフルーツのコンポートを思わせるエキス分に溢れ、上品な酸とミネラルがしっかりとした骨格を形成。爽やかさに加えてまろやかなコクを感じる。たっぷりとした味わいで余韻は長くエレガント。
合う料理
魚介料理、甲殻類、鶏肉のグリル、シャルキュトリーなど。
産地: フランス ボルドー地方 グラーヴ
品種: ソーヴィニヨン ブラン65%、セミヨン35%
タイプ: 白ワイン 辛口
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ヴェルズネイのテロワールを最大限に表現「ジャン ラルマン エ フィス」
ピノ ノワールの聖地ヴェルズネイで、1、2を争う最上の区画を所有するレコルタン マニピュラン
「ジャン ラルマン エ フィス」
曾祖父の代からブドウ栽培を行っており、シャンパーニュ造りは1951年に開始しました。かつて「ボランジェ」や「ランソン」にブドウを供給し、メゾンのクオリティを支えていた畑は、北斜面でも日光がしっかり当たる中腹にあり、砂や粘土の影響が強い斜面上部と違って、粘土質の表土の下にはベレムナイトが堆積してできた分厚い白亜の層が横たわっています。恵まれたテロワールの特徴を表現するため、厳格なリュット レゾネでブドウを栽培。醸造においては自然酵母を用いてホーロータンクで発酵を行うことで、テロワールの偉大さを鮮明に伝え、同時にマロラクティック発酵にて滑らかな質感を引き出しています。
ロバート パーカー著「ワイン バイヤーズ ガイド第7版」では、クリュッグやサロン、ボランジェなどと並び、最高評価の5ツ星にて評価されています。
本日はキュヴェ ロゼをPick Up!
ジャン ラルマン エ フィス キュヴェ ロゼ グラン クリュ NV
Cuvée Rosé Grand Cru /Jean Lallement et Fils
ストロベリーやスモモ、ピンクグレープフルーツの香り。加えてイースト、ナッツのニュアンスがあり新鮮な果実のアロマにふくよかな印象を与えている。口に含むと繊細な発泡が心地よく快活。小粒の赤果実、ピンクグレープフルーツを思わせる鮮やかな果実味で、華やかな風味にもヴェルズネイらしい高密度なミネラルを含む。しっかりとした構造、調和のとれた柔らかな酸味がエレガントなスタイルにまとめ上げる。
合う料理
鴨肉のロースト フランボワーズソース、シーフード、フォアグラ パテ、生ハムなど。
産地: シャンパーニュ地方 モンターニュ ド ランス地区 ヴェルズネイ
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: スパークリングワイン ロゼ 辛口
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フレッシュ、爽快!トスカーナ州の微炭酸白ワイン「グイット」
フレッシュ、爽快!トスカーナ州の微炭酸白ワイン
サン ルチアーノ グイット トスカーナ ビアンコ NV
生産者はトスカーナ フィレンツェの南東、アレッツォ近くのモンテ サン サヴィーノに位置するサン ルチアーノ。彼らのワインの品質の高さは地元では大変な評判です。造るワインの多くが地元の人の量り売りで消費されており、遠いところではフィレンツェやローマのレストランがハウスワインとして購入するため、わざわざ足を運ぶのだとか。さらには、そのコストパフォーマンスに、なんと他のワイナリーが購入にやってくるという話も。
『どんなに安いワインでも、この土地や気候が表現された、なにより生産者の情熱や想いがいっぱい詰まったワインを造りたい。ワインを通じてそれらを感じてもらえるようにしたい。』というのがサン ルチアーノのワイン造りに対する理念です。
「グイット」は、甘酸っぱい柑橘系フルーツの味わいが広がり軽快で飲みやすい。良く冷やしてお楽しみください。
サン ルチアーノ グイット トスカーナ ビアンコ NV
Guitto Toscana Bianco /Azienda Agricola San Luciano
爽やかなシトラスや梨、白桃を思わせるフルーティーなアロマが魅力的。軽快な口当たりながらボリューム感があり、たっぷりとした果実味で満たされる。まるで搾りたて果汁のようなジューシーな味わいで、ミネラル感が充実。アフターには仄かな残糖と、相対してグレープフルーツの皮のようなほろ苦さ。エッジが効いたキレのよいフィニッシュ。
合う料理
食前酒、コールドカット、シーフード、揚げ物、寿司など。
産地: イタリア トスカーナ
品種: マルヴァジーア100%
タイプ: 微発泡性ワイン 白 辛口
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名実ともにマルサネを代表する生産者「シャトー ド マルサネ」
名実ともにマルサネを代表する生産者「シャトー ド マルサネ」
1989年にボワソー家によりシャトーが建造され、ワイン造りが始まりました。シャトー ド マルサネの名で初ヴィンテージが造られたのは1990年。2012年にシャトー ド ムルソーとともにオリヴィエ アレイの所有となり、100万ユーロ以上の投資が行われ、急激に改革が進められました。各区画のテロワールを尊重し、それを表現することが何よりも重要。赤白共にグルメなワインを目指していますが、白においては心地よい緊張感を備えたバランスの良さを、赤においてはシルクのようなテクスチャーを備えたストラクチャーを求めています。
栽培はリュット レゾネを実践。2020年11月 HVE認証取得済。2022VTからオーガニック認証取得。
新体制によりクオリティは段違いです。味わいはより洗練され、果実とともに各畑の個性が生き生きと表現されています。新たなラベルとともに世に送り出された新生シャトー ド マルサネは、専門各誌の注目を集めています。
シャトー ド マルサネ マルサネ エシェゾ 2020
Marsannay Es Chezots /Château de Marsannay
濃縮感のあるラズベリーやブルーベリー、チェリーのアロマに豊富なスパイスの香り。木材や下草、湿った土のニュアンスも感じる。口当たりはフレッシュでシルキーなテクスチャー。力強く、非常にジューシーなエキス分に富んでおり、しなやかな酸味が調和。ゆったりと広がる大らかな個性、豊かさとエレガントさを合わせ持ち、上質なタンニンが心地よく広がる。飲み応えがあり余韻も持続性がある。
合う料理
牛フィレ・リブステーキ、ローストチキン、ジビエ、肉と野菜ソース炒めなど。
産地: フランス ブルゴーニュ地方 コート ド ニュイ
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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新ヴィンテージ入荷!「ドメーヌ エルヴェ シャルロパン」
新ヴィンテージ入荷!「ドメーヌ エルヴェ シャルロパン」
コート ド ニュイ地区の村名アペラシオンでコスパといえばマルサネと言っても過言が無いでしょう。ブルゴーニュ地方では唯一、赤・白・ロゼの3種類のワインを生み出すアペラシオンで、プルミエ クリュやグラン クリュが無いものの優れた畑が多く、一部の畑にプルミエ クリュに昇格させようという動きもあるようです。その中でもコスパ抜群のワインを提供してくれるのがこのドメーヌ エルヴェ シャルロパンです。
父からドメーヌを引き継いだのは1985年。品質を追求する志は高く、例えば粘土石灰質の自社畑の可能性を探るべく土壌調査を行ったり、極力農薬を使わないなど、常に努力を怠りません。ワイン造りに対する真摯な姿勢は、品質にも表れてきます。今やフランス国内でも高く評価され、人気は急上昇。「1997年まではバルク売りしていた。」というエルヴェ氏の言葉が嘘のように現在ではリリース後即完売しています。
ドメーヌ エルヴェ シャルロパン マルサネ クロ デュ ロワ 2021
Marsannay Clos du Roy /Domaine Hervé Charlopin
ラズベリーやブルーベリー、オレンジピールのアロマ。そしてポプリやシナモン、クローブなどのスパイス、マッシュルームの香りなど。口当たりはなめらかでふくよか。ミネラル感のある立体的構造をもち、適度に引き締まった酸とのバランスが素晴らしい。純粋で綺麗な果実味があり時間の経過とともに華やかさが増していく。ゆっくりと向き合ってお楽しみを。余韻にバラ、赤い果実のフレーヴァーが広がる。
合う料理
鴨肉のロースト、鶏肉の赤ワイン煮、ジビエ、ソーセージなど。
産地: フランス ブルゴーニュ地方 コート ド ニュイ地区
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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スター生産者の地位を確立するミュザール兄弟「リュシアン ミュザール エ フィス」
スター生産者の地位を確立するミュザール兄弟「リュシアン ミュザール エ フィス」
1645年の創業以来、サントネの地でワインを造り続けてきた老舗「リュシアン ミュザール」。1992年にワイン造りを引き継いだミュザール兄弟から、これまでネゴシアンにワインを売っていたものをドメーヌとして元詰めを開始。そして、僅か5年という短い歳月でその頭角を現します。
1997年。この年、ミュザール兄弟はコート ド ボーヌのジューヌ タロン(ブルゴーニュの各地区でそれぞれ最高の若手ヴィニュロンに贈られる賞)を獲得し、彼らのブルゴーニュ、サントネ VV、サントネ 1er Cruは審査員の最高評価を得ました。
今やクライヴ コーツやヒュー ジョンソンがスターの一人として認める造り手に成長。テロワールの明確な表現、安定感ある優れたクオリティが専門各誌から高い評価を得ています。
リュシアン ミュザール エ フィス サントネ プルミエ クリュ クロ フォバール 2021
Santenay 1er Cru Clos Faubard Rouge /Lucien Muzard et fils
香りは小さな赤い果実、スミレ、バラの花弁を思わせるフローラルなアロマとポプリ、スパイシーなハーブ、下草、甘草、なめし革の香りなど。野性味があり、同時に洗練された奥行を感じる。味わいはしなやかでピュア。ミネラルを伴うしっかりとした骨格ながら品が良く、繊細さ、ビロードのようななめらかさ、味わい深さなどディテールまで完璧に表現。サントネのワインはよく力強いと形容されるが、彼らのクロ フォバールは単調に言いきれない。フィネスを纏い素晴らしくバランスがとれておりアフターの余韻も長い。
合う料理
牛肉の煮込み、牛肉・赤身マグロのカルパッチョ、北京ダック、ポトフなど。
産地: フランス ブルゴーニュ地方 コート ド ボーヌ
品種: ピノ ノワール100%
リュシアン ミュザール エ フィス ブルゴーニュ ルージュ 2021
Bourgogne Rouge /Lucien Muzard et fils
香りは赤スグリ、レッドチェリー、プラムなどのフルーティーなアロマ。そして紅茶、スパイスのニュアンスに仄かなオークのノート。味わいは瑞々しく、非常に綺麗な酸を感じる。純粋でソフトな果実味、張りのある酸がしなやかな印象を与え後には心地よい酸の余韻、果実のフレーヴァーへと導く。
合う料理
生ハム、シャルキュトリー、鴨肉のコンフィ、鶏肉や仔羊のロースト、茸料理など。
産地: フランス ブルゴーニュ地方
品種: ピノ ノワール100%
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プイィ フュイッセ村のトップ生産者のひとつ「ドメーヌ コルディエ」
プイィ フュイッセ村のトップ生産者のひとつ「ドメーヌ コルディエ ペール エ フィス」
マコネ地区の老舗ドメーヌ、現当主はクリストフ コルディエ氏です。ワイン専門誌 “ブルゴーニュ オジュルデュイ”では、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選出されており、その名は広く知れ渡っています。
彼が手がけるワインは、ブドウが最良の状態に熟成するまで収穫を遅らせるため完熟した味わいが特徴的で、ブドウが育まれた環境を如実に物語っています。低収量のブドウから生み出されるワインは時としてコート ド ボーヌのグラン クリュ クラスをも凌駕する、と評判が高い造り手です。
ドメーヌ コルディエ ペール エ フィス プイィ フュイッセ プルミエ クリュ ヴェール クラ 2020
Pouilly Fuissé 1er Cru Vers Cras /Domaine Cordier Père et Fils
パンやアーモンド、香ばしい香り。レモンや白桃、リンゴの花、アカシア、石灰的なミネラルのノート。オレンジピールやほのかな蜂蜜のニュアンスも感じる。口に含むとフレッシュでなめらか。ミネラルを含み、しっかりとしたトラクチャーがありピュアさ、洗練された果実味が口内を満たしていく。爽やかな飲み口にも味わいはリッチでパワフル、その上でフィネスを纏うエレガントなスタイル。後には引き締まった酸の余韻、僅かな苦みが心地よい。
合う料理
甲殻類のグリル、フォワグラの蒸し焼き、仔牛 クリームソースなど。
ドメーヌ コルディエ ペール エ フィス プイィ フュイッセ テロワール ラール 2021
Pouilly Fuissé Terroirs Rares /Domaine Cordier Père et Fils
素煎りアーモンドやナッツ、ローストしたオークのニュアンスに、レモンやライム、洋梨などのフレッシュ フルーツのアロマ。そしてアカシア、仄かな蜂蜜の香り。口に含むとなめらかで、ふくよか。上質なミネラルに富んでおり、豊かな果実味をバランスよく引き締める綺麗な酸味が好印象。しっかりとした構造の下、繊細で艶っぽい表情で魅せる。アフターに果実とオークのフレーヴァー、共に広がる酸の余韻が心地よい。
合う料理
甲殻類のグリル、鶏肉のクリームソース、豚肉のソテー、クリームコロッケなど。
産地: フランス ブルゴーニュ地方 マコネ地区
品種: シャルドネ100%
タイプ: 白ワイン 辛口
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トレンドを意識しつつ、新しいことにも挑戦 「ボデガ イヌリエータ」
トレンドを意識しつつ、新しいことにも挑戦 「ボデガ イヌリエータ」
飲み易いワインをリーズナブルな価格で提供してくれるスペインの生産者、ボデガ イヌリエータのワインをPick Up!
蘭の花を意味する「オルキデア」ソーヴィニヨン ブランと、国際品種のブレンドでボリュームある味わいの赤ワイン、花やチェリー、苺の香りをもつロゼワインが入荷しました。
ボデガ イヌリエータ オルキデア ソーヴィニヨン ブラン 2022
Orchidea Sauvignon Blanc /Bodega Inurrieta
アロマはフローラルで、次第にシトラス、白桃、パインなどフルーツのアロマが広がりレモングラスやジンジャー、グリーンハーブのニュアンスが現れる。口に含むと爽やかで軽快なアタック。クリスピーな酸とミネラルが絶妙のバランスを保っており豊かな果実味を支えている。メリハリが効いていてドライ感。アフターには果実と爽快感が心地よい余韻へと誘ってくれる。
品種: ソーヴィニヨン ブラン100%
ボデガ イヌリエータ ノルテ ロブレ 2020
Norte Roble /Bodega Inurrieta
香りはブラックベリーやブルーベリー、カシスなどの果実香にミント、ブラックペッパー、ナツメグなどのスパイスのノート。軽いロースト香、カカオやコーヒー豆の香りなど。口に含むとしなやかで、力強いアタック。濃縮感があるが爽やかな酸とのバランスがとれており、しっとりエレガントな飲み口に。アルコール分が充実し程よいボリュームとコクを感じる。
品種: メルロ、カベルネ ソーヴィニヨン、他
ボデガ イヌリエータ クアトロシエントス クリアンサ 2020
Cuatrocientos Crianza /Bodega Inurrieta
赤や黒のベリーフルーツ、ブラックペッパーやクローブなどのスパイスの香り。そして樽による熟成香、バニラや香木、チョコレートの香りなど。口に含むとフレッシュでなめらか。肉厚でベルベットのような柔らかな舌触りが特徴。熟した甘いタンニンが際立っており、ノルテ同様に濃厚な味わいながら酸がしっかり乗っている。スパイシーでエレガントな余韻。
品種: カベルネ ソーヴィニヨン、メルロ、グラシアーノ、シラー
ボデガ イヌリエータ メディオディア ロサド 2022
Mediodia Rosado /Bodega Inurrieta
バラを思わせるフローラルなアロマとチェリー、ストロベリー、グレープフルーツなどのフレッシュフルーツのアロマ。ほのかにスパイスのニュアンスも漂う。口当たりは爽やかで調和のとれた酸味。程よくボディが感じられ、クラッシュした赤い果実とシトラスのような果実味に溢れる。余韻も持続性があり引き締まったフィニッシュ。
品種: ガルナッチャ、シラー、他
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不動の人気を誇るクリュ ブルジョワ「シャトー ボーモン」
不動の人気を誇るクリュ ブルジョワ「シャトー ボーモン」
サン ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。歴史は古く、フランス革命の以前からこの地にシャトーが存在し、「シャトー ボーモン 〜美しい山〜」と呼ばれていました。その壮麗な姿を誇る城は1854年に当時の所有者だった、ボナン氏によってルネサンス様式を用いて建てられました。現在は1986年に経営権を獲得したGMFがシャトーを運営。79年より続けられている品質向上に向けた努力の結果、トップクラスのクリュ ブルジョワとして評価されています。
自然環境を念入りに観察し保全する事をモットーとするシャトー ボーモン。自然環境を大切にした栽培を目指すサステーナブル農法を実践し、テラ ヴィティスの認証を得ています。これはジロンド県では90社のみ、メドックでは5社のみが取得しています。
シャトー ボーモン 2018
Château Beaumont
香りはブラックベリー、ブラックチェリー、カシスなどの果実香にラベンダーやローリエ、ほのかなスパイスのノート。そしてダークチョコレート、コーヒー、ロースト香。なめらかな口当たりでしっかりとした構造をもち、濃厚で肉厚な果実味が口内を満たしていく。力強く上質で熟したタンニン、綺麗な酸味が相俟って素晴らしくフレッシュな層状の質感を生む。ボディ感のある充実の飲み応え。
合う料理
牛肉や子羊のグリル、すき焼き、チンジャオロースー、サーモンのソテー ポテト添えなど。
産地: フランス ボルドー地方 オー メドック
品種: メルロ47%、カベルネ ソーヴィニヨン45%、プティ ヴェルド8%
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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