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ピックアップ情報

7人のブドウ畑を意味する「クロス デ ロス シエテ」

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7人のブドウ畑を意味する「クロス デ ロス シエテ」

アルゼンチンの風土と葡萄に魅せられた、著名なワイン コンサルタントであるミシェル ロラン氏が情熱を傾ける壮大なプロジェクト。彼に賛同し、同じくワイン造りへの情熱を持ったボルドーの醸造家6名とともにメンドーサの近くアンデス山脈の麓ウコ ヴァレーに850ヘクタールの畑を所有。4つあるボデガスのワインをミシェル ロラン氏自身がブレンド、醸造し、このスター ワイン「クロス デ ロス シエテ」を造り上げました。

フランスの伝統あるワイン造りのノウハウと、ウコ ヴァレーのテロワールの融合。ボルドーのグラン ヴァンのように醸造することを哲学に、フルボディの凝縮感ある味わいながら、複雑なブレンドによって繊細でバランスのとれたワインに仕上がっています。

クロス デ ロス シエテ 2018
Clos de los Siete /Michel Rolland

香りは熟したプラム、ブラックベリー、ラベンダーのアロマにスパイス、バニラ、スモーク香。ローストしたコーヒー豆やチョコレート、ココアを思わせる香りが広がる。口に含むとシルキーで濃厚。たっぷりとした、凝縮した味わいだが丸みを帯びておりクリーミーなタンニン、艶っぽくしなやかで酸のバランスがとれている。甘美で、力強い印象もアフターにかけてスムーズ。余韻も長く持続性がある。

合う料理
ビーフシチュー、赤身肉のロースト、豚バラ肉の味噌生姜焼き、茄子と挽き肉の味噌炒め、鰻の蒲焼、タパスなど。

産地:アルゼンチン ウコ ヴァレー
品種:マルベック55%、メルロ19%、カベルネ ソーヴィニヨン10%、シラー12%、カベルネ フラン2%、プティ ヴェルド2%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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ドイツガイド誌Eichelmann 5つ星生産者「フランツ ケラー」

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ドイツガイド誌Eichelmann 5つ星生産者「フランツ ケラー」

2010年、ドイツの赤ワイン生産者NO.1に贈られる「BESTE ROTWIEN KOLLEKTION」に選出されたドイツ赤ワインのトップ生産者のひとつ、フランツ ケラー。自社で所有しているレストラン“シュヴァルツァー アドラー(1969年以来ミシュラン星付)”用のワインをつくる為に、第2次世界大戦後からブドウ畑を購入、ブルゴーニュを手本としたワイン造りをスタートさせました。ワイン造りのモートーは、“策を凝らしたような仰々しさはなく純粋で明快、限られた人の為の贅沢品ではなく、料理と合わせる為のすべての人にとって魅力的なワイン”。

本日はベーシック ラインのシュペートブルグンダーのご紹介です。

フランツ ケラー シュペートブルグンダー フォン レス 2020
Spätburgunder "Vom Löss" Gutswein /Franz Keller

香りは熟した赤や黒のベリー、プラムなどの果実香にドライハーブ、シナモン、僅かにスモークのノート。タバコや紅茶、上品な樽のニュアンスが混ざり合う。口に含むとなめらかでたっぷりとしていながら品がよく、華やかな香味、じんわり広がる旨みが印象的。酸味は程よく伸びやかでミネラルが味わいに深みを与える。持続性のあるアフター、果実とスパイシーさ、絶妙のハーモニー。

合う料理
牛しゃぶ、葱と鴨肉のソテー、治部煮、赤身マグロのカルパッチョ、カツオのたたきなど。

産地: ドイツ バーデン
品種: シュペートブルグンダー100%
タイプ: 赤ワイン ミディアムボディ

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"お客様にとってのベスト バリューを目指す"「ジャン フィリップ マルシャン」

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“お客様にとってのベスト バリューを目指す”「ジャン フィリップ マルシャン」

価格上昇が激しいブルゴーニュワインにあってお買い得な価格で提供してくれるジャン フィリップ マルシャンから、レジョナルの新ヴィンテージが入荷しました。

■ジャン フィリップ マルシャン

現当主、ジャン フィリップ マルシャン氏で7代目となります。メゾンとしての設立は1984年ですが、その起源は1813年までさかのぼることが出来る長い歴史があります。1983年に、先代のクロードがジュヴレ シャンベルタン村の中心部に位置する18世紀の古いワインハウスを取得しました。その後、ジャン フィリップが引き継ぎました。

「ブドウ本来の味わい」と「土壌の特徴」を大切にするため、アペラシオン、畑ごとに小容量のタンクで醸造を行います。マルシャン氏が常日頃口にする言葉が、彼らの目指す生産者像を如実に物語っています。『我々は決して大規模な生産者でもなければ、高級な生産者でもない。それを目指そうとは全く思わない。目指すのは、“身の丈に合った”ワイン造り。お客様にとって“価格的にも品質的にもちょうど良い”ベスト バリューなワインを供給する生産者であることです。』

ジャン フィリップ マルシャン ブルゴーニュ シャルドネ 2021
Bourgogne Chardonnay /Jean-Philippe MARCHAND

香りは白桃、洋梨、蜜リンゴ、白い花のアロマが広がりスパイス、仄かなナッツの香りがアクセント。味わいはなめらかでフレッシュ。程よいボディに力強さ、はっきりと豊かさを感じる果実味が特徴。締りのある綺麗な酸がバランスよく溶け込んでおりしっとりと艶っぽいなめらかなテクスチャー。上品にまとまっており飲み心地が良い。

合う料理
白身魚のカルパッチョ、川魚の蒸し焼、魚介・鶏肉のグリルなど。

 

ジャン フィリップ マルシャン ブルゴーニュ ピノ ノワール 2022
Bourgogne Pinot Noir /Jean-Philippe MARCHAND

ラズベリーやレッドチェリー、プラムの香り。そしてバラの花弁やスパイスのニュアンス、仄かなオークのノート。味わいはフレッシュでジューシー。凝縮した果実味ながら冷涼感のある生き生きとした酸味が好印象。もぎたての赤いベリーやチェリー、アセロラを思わせるチャーミングな甘酸っぱさ。タンニンはやさしくエレガントな余韻をもつ。

合う料理
鴨肉のロースト、鰹・マグロのタタキ、軽くスパイスを効かせた肉料理、串揚げ料理、ベーコンなど。

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シャトー シトランのセカンドワイン「ムーラン ド シトラン」

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シャトー シトランのセカンドワイン 「ムーラン ド シトラン」

13世紀まで遡ることができる、メドックの中でも長い歴史を持つ「シャトー シトラン」。クリュ ブルジョワとして格付けされたのは1932年です。その後、第二次大戦後の1945年以降は所有者を変えながら、畑の全面植え替えや厳しい選別、新樽比率の向上などの改革を経て目覚ましく品質が向上しました。2003年にはブルジョワ スペリュールへと昇格を果たしています。

ロバート パーカー氏も「クリュ ブルジョワ」の中でも最上級一つ」と評するなど、現在、その評価はクリュ クラッセに匹敵するとも言われています。

本日はシャトー シトランのセカンドワイン「ムーラン ド シトラン」のご紹介です。ヴィンテージは2015年。シャトー シトランよりは幾分ライトな味わいですが、十分複雑なコクと豊かな果実味を持つ芳醇な赤ワインに仕上げられています。

ムーラン ド シトラン 2015
Moulins de Citran

香りは少し甘やかなチェリー、ラズベリー、プラムなどの果実香に甘草、スパイスのノートが混ざり合う。そしてタバコ、スモーク、土、皮革などの熟成香。口に含むとなめらかで溶け込んだタンニン、酸のバランスがとれておりしなやか。力強い果実味ながら柔らかに広がり緻密な構造を備えている。クラシカルで洗練されたボルドー。セカンドワインといえども妥協がない。

合う料理
ローストビーフ、鴨胸肉 マッシュルームソース、地鶏の炭火焼き、ハンバーグ、ビーフシチューなど。

産地: フランス ボルドー地方 オー メドック
品種: カベルネ ソーヴィニヨン、メルロ
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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ゆったりと味わうに雅やかな余韻へと続く「ルー デュモン キュヴェ ファミーユ」

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ゆったりと味わうに雅やかな余韻へと続く・・・

「ルー デュモン ブルゴーニュ ブラン キュヴェ ファミーユ 2020」

仲田さんが造るスペシャル キュヴェのご紹介です。

『天地人』ラベルでお馴染みの日本が誇るブルゴーニュワイン醸造家 仲田晃司さん。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年、頼るつてもなく単身で渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

ルー デュモン ブルゴーニュ ブラン キュヴェ ファミーユ 2020
Bourgogne Blanc Cuvée Famille /Lou Dumont

ルー デュモンを創業してから丸10年が経ち、ひとつの区切りとして、ここまで一緒に頑張ってくれた奥様と、家族(ファミーユ)のみんなに感謝の気持ちを捧げたい」という思いで2008年ヴィンテージからリリースされた特別作品です。ワインは、「ビュロー ヴェリタス」の認証を受けたビオロジック(有機)栽培ぶどう100%で造られた、秀逸なAOCヴィレ クレッセを格下げしたものです。平均樹齢30年。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで17ヶ月間熟成。活躍中の版画家・宮崎敬介氏が手がけた特別コラボレーションラベルです。

Tasting…

シトラス、洋梨、白桃、白い花のアロマが広がりレモングラスやミントなどの爽やかなハーブの香りがアクセント。そしてシダやホワイトペッパー、スパイスのノート。味わいはなめらかで、ふくよか。非常にきれいな果実味で柔らかな酸味が調和。じんわりと広がる旨みがあり、ゆったりと味わうに雅やかな余韻へと続く。心地よい塩気、石のようなミネラル感がフレッシュさをもたらし、すっきりとしたアフター、緻密で温かみも感じる。

合う料理
キッシュ、白身魚のムニエル、野菜のソテー、スパイシーなアジアン料理など。

産地: フランス ブルゴーニュ地方
品種: シャルドネ100%
タイプ: 白ワイン 辛口

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幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン「ドゥラモット」

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幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン「ドゥラモット」

ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ メゾン。創業者フランソワ ドゥラモットの長男ニコラ ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン ドヌール勲章を受けています。今日のドゥラモットは、その拠点をコート デ ブランのグラン クリュのひとつ、ル メニル シュール オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担っています。

ル メニル シュール オジェをはじめコート デ ブランのグラン クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティです。瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30〜36ヶ月と長く、ブラン ド ブランNVでは4〜5年も澱と一緒に寝かせられます。

洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめます。

本日はスタンダード キュヴェ、ブリュット NVのご紹介です。

ドゥラモット ブリュット NV
Brut /Delamotte

香りはシトラス、白桃、青リンゴなどフレッシュフルーツのアロマと白い花、スパイス、スモークのノート。そしてバタースコッチやビスケット、パンを思わせる香しさ。口に含むと瑞々しく繊細な発泡が心地よく、まろやかで充実感がある。鮮やかな酸とミネラルが織りなすしっかりとした構造をもち、中枢となる骨格はシャルドネに起因する。ピノ ノワールはコクと深みを、ピノ ムニエはしなやかさを与え、バランスがよくエレガントに仕上がっている。際立つフレッシュさ & なめらかなタッチ!

合う料理
ナッツ類のサラダ、シーフードの前菜、白身魚のフリット、海老のロースト、甲殻類料理、和食など。

所在地: シャンパーニュ地方 メニル シュール オジェ
品種: シャルドネ60%、ピノ ノワール35%、ピノ ムニエ5%
タイプ: スパークリングワイン 白 辛口

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南ローヌの手本たる造り手「ドメーヌ ド ラ モルドレ」

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南ローヌの手本たる造り手「ドメーヌ ド ラ モルドレ」

ドメーヌ ド ラ モルドレは南ローヌを代表するワイン産地、リラック、タヴェル、シャトーヌフ デュ パプにおけるトップ ドメーヌのひとつです。1986年にフランシス デロルムによって設立されました。その後、1989年よりフランシスの長男であるクリストフが中心となってワイナリーを牽引するようになると、わずか10年ほどで南ローヌのトップ ドメーヌの一員として知られるようになりました。ロバート パーカーはワイン アドヴォケイトで、2001VTの「シャトーヌフ デュ パプ ラ レイヌ デ ボワ」に100点満点を献上し絶賛しました。

瞬く間にスター生産者の地位を確立したクリストフでしたが、2015年、心臓発作でこの世を去ってしまいました。現在、伝説となった醸造家 クリストフ デロルムの遺志は、彼の右腕として2010年から勤務しているレミ ショーヴェへと受け継がれています。またクリストフのご息女アンブルもドメーヌに参加しており若きリーダーシップの下、『モルドレの味わい』が守られています。

ドメーヌ ド ラ モルドレ シャトーヌフ デュ パプ ラ レイヌ デ ボワ 2017
Châteauneuf-du-Pape La Reine des Bois /Domaine de la Mordorée

香りはブラックベリー、ブルーベリー、ブランデー漬けチェリー、甘草・・・、そしてハーブ、ペッパー、スパイスのノート。少しスモーキーなニュアンスがありビターチョコレートやコーヒー、レザーのような香りが現われる。味わいは丸くふくよか。たっぷりとしたリッチな果実味で包み込むようなタンニン、豊かさと力強さを兼ね備えしっかりとした構造をもつ。濃縮感があるがスパイシーな辛口に仕上がっており、フレッシュでしっとりとしたテクスチャー、上品な酸とのバランスが優れている。親しみやすく、かつエレガントで余韻にミネラル感と香味の広がり、持続性がある。

合う料理
牛・子羊のロースト、牛肉の赤ワイン煮込み、すき焼き、ジビエ、ウォッシュタイプのチーズなど。

産地: フランス ローヌ地方
品種: グルナッシュ主体、ムールヴェードル、他
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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『ヴァン ド ペイとしては良すぎるよ』と語る生産者の自信作「ビュルル エスク」

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『ヴァン ド ペイとしては良すぎるよ』と語る生産者の自信作「ビュルル エスク」

ジゴンダスの巨匠、故エドモン ビュルルのワイナリーです。2004年10月にエドモン ビュルルは他界し、3人の息子のうちの次男フローランと三男ダミアンがドメーヌを継ぎました。フローランは1995年から畑作業を中心に、ダミアンは1997年から醸造を中心に働いていました。しかしながらエドモンが亡くなってからはワインの品質は低下し、インポーターにおいても2004年はジゴンダスしか購入しなかったとか。父の偉業を背負うことに相当プレッシャーを感じていたようです。

そして、このことが2人に危機感を与えたようで、また家を出ていた長男ベルナールも彼らのことが気がかりで、2人に畑の管理方法を教えるなど、3人でビュルルのワインを復活させることに取り組みました。エドモンの時代には時間がなく出来ていなかった畑仕事を行い、エノロジストのアドバイスも聞くようにしました。その結果、エドモン以上の品質となり見事復活を遂げました。

本日は、「ヴァン ド ペイとしては良すぎるよ」と、生産者が語る自信作「エスク」のご紹介です。
熟したプラムやカシスの華やかなアロマ。口当りは滑らかで凝縮された果実味とスパイスが感じられます。果実味に負けないしっかりとしたタンニンのパワフルなワインです。グルナッシュが加わったことで、ローヌの地酒として楽しめるスタイルとなりました。

ドメーヌ ビュルル エスク 2021
Burle Est-ce que? /Domaine Burle

香りは熟したプラム、ブラックベリー、カシス、スミレの花のアロマに、爽やかなハーブ、スパイス、ほのかに甘草のタッチ。口当たりはなめらかで丸いタンニン、果実由来の甘さとスパイスのバランスがとれておりしなやかなテクスチャー。フレッシュな飲み心地で、気軽に楽しめる飲みやすさがあります。

合う料理
肉・野菜のグリル、シャルキュトリ、ボロネーゼ、ラザニアなど。

産地: フランス ローヌ地方
品種: グルナッシュ、マルスラン、カラドック、シラー
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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特級畑の延長、樹齢84年の古木も「ビヨー シモン シャブリ 一級モンテ ド トネル」

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特級畑の延長、樹齢84年の古木を含む「ビヨー シモン シャブリ 一級 モンテ ド トネル」

このモンテ ド トネルは3パーセルのブドウから造られます。そのうち1つのパーセルは樹齢84年もの古木が植えられています。特級畑の延長にあり、ミネラル、華やかさ、オイリーさ、豊満さ、リッチさ、全てを備え、1級では比類なき品質を備えています。大変華やかなエキゾチックフルーツを含む、柑橘系と白い花のフローラルなアロマ。酒質はオイリーでかつクリーミー。複雑味もあり優雅で調和の取れたワインです。

ビヨー シモン シャブリ プルミエ クリュ モンテ ド トネル 2019
Chablis 1er Cru Montée de Tonnerre /Domaine Billaud-Simon

アロマティックなシトラスの香りが印象的。レモンオイル、カモミール、リンゴのコンフィ、蜂蜜を思わせる香りが続く。そしてチョーク、石のようなミネラルのノート。口に含むとなめらかで、オイリーなテクスチャー。豊満な果実味ながらミネラル感に富み、クリーンでしっかりとした酸がエレガントにまとめ上げる。熟したフルーツの風味。純粋で、軽くスパイシー。グリップが程よく効いておりコクとふくよかなボディ感を備えている。

合う料理
エスカルゴ、牡蠣、甲殻類、ホタテとアスパラのバター醤油炒め、れんこんのきんぴらなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区
品種: シャルドネ100%
タイプ: 白ワイン 辛口

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テロワールの魅力を最大限に引き出すワイン造り「ドメーヌ ビヨー シモン」

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テロワールの魅力を最大限に引き出すワイン造り「ビヨー シモン」

200年の歴史を誇るドメーヌ ビヨー シモンからシャブリのご案内です。

ドメーヌ ビヨー シモンがシャブリでワイン造りを始めたのが1815年。シャルドネの銘醸地として知られる区画の約17ヘクタールを所有し、そこには4つの特級畑、レ クロ、ヴォデジール、レ プルーズ、ブランショとともに、4つの1級畑、モンテ ド トネル、フルショーム、モン ド ミリュー、そしてレ ヴァイヨンが含まれます。その他に、プティ シャブリ、シャブリも生産。テット ドールと名付けられた上級キュヴェは、ヴィラージュ クラスの中でも、1級畑や特級畑に隣接する、優良区画から収穫されたブドウをブレンドして造られています。ヴィンヤードからセラーまで、一切の妥協なく、高い献身性と技術力とともに、素晴らしいシャブリを生み出し続けています。

本日はスタンダード シャブリと上級キュヴェ、テット ドールのご紹介です。

ビヨー シモン シャブリ 2019
Chablis /Domaine Billaud-Simon

香りはレモンやライムなどの柑橘類にリンゴ、バナナ、フローラル ノート。そしてミネラルのニュアンス。味わいはフレッシュでリッチ。熟れた果実味とミネラル、生き生きとした酸味が調和したバランスのよい仕上がりで、柔らかに広がっていく。シャブリ特有のミネラル感はもちろんだが、豊かな果実味にフォーカスしたい。なめらかなテクスチャー、凝縮感とともにエレガントさを合わせ持ち、仄かに果実由来の甘みを伴う。親しみやすくキレのよいフィニッシュ。

合う料理
牡蠣、白身魚のカルパッチョ、魚介のグリル、和食、寿司など。

 

ビヨー シモン シャブリ テット ドール 2019
Chablis Tete d’Or /Domaine Billaud-Simon

香りはシトラス、洋梨、焼きリンゴ、白い花のアロマに火打石、スモーキーなミネラルのノート。ほのかにバニラ、パン(白い部分)のような香しさが現われる。味わいはスムーズでなめらか。ミネラルを軸に繊細な果実味、上品で生き生きとした酸味が味わいを支える。清々しい果実感、美しく伸びやかな曲線を描き、フルーティーでありながら洗練されている。美しいテクスチャーは見事、絶妙なバランスを保っている。

合う料理
魚介料理、焼き牡蠣、ソーセージと野菜のポトフ、仔牛のロースト・クリーム ソース煮など。

産地: フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区
品種: シャルドネ100%

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